billboard_FrontLayer

コミュニティクラブ「旅行会」

コニュニティの旅行会にいってきました。
今回も大型バスを借り切って総勢36名の出発です。

旅行会-1

お天気が心配でしたが、
雲一つない秋晴れの清々しい旅行日和です。

 

まずは、立川の昭和記念公園へ。

 

昭和記念公園は東京ドーム39個分の広さだとか。
きょうはそろそろ見頃を迎える400万本のコスモス畑
花の丘へパークトレインに乗って向かいます。

旅行会-2


旅行会-3


旅行会-4


旅行会-5

園内は四季折々の草花が、
少し色づき始めたハナミズキ、風にゆれるすすき・・・
45分のパークトレインの旅、
トレインを吹き抜ける風が、本当に心地よくて、
ぽかぽかのお日さまと清々しい秋風を
体いっぱいに感じてきました。

 

次は、お待ちかねのお昼ご飯、無門庵さんへ
懐石料理です。

 

季節のお野菜、食材がきれいな器に盛り付けられ、
自然に笑みがこぼれます。
お庭の池では鯉がゆうゆうと泳ぎ
とても優雅なひとときをすごしました。

旅行会-6

お腹もいっぱいになり、
次は東京唯一の道の駅、八王子滝山へ。
台所を預かっている主婦は、新鮮なお野菜をみると
自然に手が伸びます。

旅行会-7

最後の訪問地、文京区にある凸版(トッパン)
印刷博物館へ。
ハンムラビ法典、ロゼッタストーン、百万塔陀羅尼・・・
といった古代からの文字がレプリカで並びます。
他にも重要文化財がたくさん展示され、
今日は駆け足での訪問でしたが、
ゆっくりと時間をかけて訪れてみたい
興味深い博物館でした。

旅行会-8


旅行会-9

今日が今年最後の夏日かも・・・
少し歩くと汗ばむ様な陽気でも
秋の日はつるべ落とし。
あっと言う間にビル街にひが灯ります。

 

楽しい時間はとても早くすぎるもの。
皆様のご協力により、一日の行程を
無事に行うことができました。
今回の旅行にご参加いただいた皆様に
心より感謝申し上げます。

 

鬼に笑われるかもしれませんが・・・
また春の旅行会にお目にかかれますことを
楽しみにしております。
本当にありがとうございました。

 

最後にいつも快くお引き受けくださる
ボランティアの方、
心より感謝申し上げます。

 

<アンケートより>
参加者の方、半数が80代以上。
スタッフの対応は100点満点。 
総合評価は90点の高評価をいただきました。
足元に不安のある方も、看護師同行のコミュニティ
バス旅行をとても楽しみにしていただいております。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【長 月】2017年10月(第88回)

10月に入り、徐々に秋めいてきました。
空が高くなり、秋の雲がきれいに広がっています。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

長月01

夜が長くなる月、というのが夜長月の意味だそうです。
釣瓶落としと言われる、秋夕焼けとこの時期に渡って
くる小鳥をお見せします。

長月02
 
印旛沼のアオサギです。

長月03

ホオアカ
金沢の友人から季節の鳥写真が送られてきました。

長月04

ムギマキ

長月05

マミチャジ

長月06

「マスゲームのごとく散りけり鴫(しぎ)渡る」

トウネン

長月07

「豊の秋賑はってゐる道の駅」

新潟県「魚沼穀倉地帯」の豊穣水田です。

長月08

「何かしてゐるにはあらず秋惜しむ」

印旛沼秋の夕焼け2題です。上は臼井台、
下はユーカリが丘方面です。

長月08

「さざなみがさざなみ追うて水の秋」

 

紅葉が楽しみな季節になってきましたが、皆さんは
「モミジ」と「カエデ」の違いをご存知ですか?
葉が赤や黄色に変わる樹木すべての総称を「モミジ」
と呼び、「カエデ」はその中の代表的な樹木の1つ
なんだそうです。
ちなみに、「カエデ」は「蛙の手」
(蛙手→カエルデ→カエデ)
が語源とのこと。
他の樹木に比べ格別に美しい「カエデ」の紅葉が
待ち遠しいですね。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

病棟コンサート(歌とフラダンス)

雲ひとつ無い秋晴れの清々しい午後、
恒例の病棟コンサートを開催しました。

 

本日はうすい なおこさんとニウラニ アカネさんによる
歌とフラダンスのコラボです。

病棟コンサートフラダンス1

お二人の登場に、病棟ロビーは一気に華やいだハワイ
アンの舞台へ

 

まずはハワイアンミュージックの「カウベヒオケカイ」
のご披露です。

 

ウクレレを奏でながら、伸びやかな美しい歌声の
うすいなおこさん
その歌声に合わせ、ニウラニアカネさんのフラダンス

病棟コンサートフラダンス2

優雅に動くその指先で・・
真っ青な海と白い波と大きなまんまるの
お月さまが表現されます。

 

「愛燦燦」、皆さんとご一緒に「ふるさと」
「雨ニモマケズ」と続きます。

 

患者さんの中に今日、お誕生日の方が
いらっしゃいました。
大きな拍手と皆さんで声を合わせ
“ハッピバースデートゥユー”でお祝いです。

病棟コンサートフラダンス3

少しはにかんだような笑顔、
素敵なお誕生日となりました。

 

アンコールはハワイの打楽器“イプヘケ”も加わり、
ここはもう常夏のハワイ。

病棟コンサートフラダンス4

楽しくて・・・陽気で・・・・
束の間の南国気分を皆さんと楽しむことができました。

 

ご出演いただきました、うすいなおこさん、
ニウラニアカネさん
本日は本当にありがとうございました。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

シャトルバスご利用の皆様へ

10月16日(月)より、勝田台駅便を除く
シャトルバスのバス停を下記の様に移動いたします。
ご協力のほどお願い致します。

 

<移動時期>
10月16日(月)より
<対象>
(緑が丘)(八千代台)(ユーカリヶ丘)(米本便)
※勝田台駅便・大師便の変更はありません。

シャトルバス

看護助手のパンフレットが完成しました。

看護助手のパンフレットが完成しました。

看護助手パンフレット表紙

 


看護助手パンフレットページ1

 


看護助手パンフレットページ2

 


看護助手パンフレットページ3

 

記事の内容をご覧になりたい方は、下記のリンクをクリックすると
大きな画像が別ウインドウで表示されます。
看護助手パンフレット表紙
1ページ目
2ページ目
3ページ目

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【良 夜】2017年9月(第87回)

9月に入り、少しずつですが秋の気配を
感じるようになりました。
秋の虫たちの演奏会も、賑わいが
増してきたようです。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

良夜01

旧暦8月15日の名月の頃を言うらしいですが、
昨今は9月半ばでも残暑がある。
でも夜は秋らしい蟋蟀(こおろぎ)も鳴いて秋めいてきます。
この季節を感じていただければ幸いです。

良夜02
 
金沢の友人からの写真、マミチャジナイ

良夜03

ムギマキ

良夜04

「立秋のおどろく風もなき暑さ」

芙蓉の隣で見かけた鶏頭花

良夜05

「ダリア咲きこの窓に空はみだしぬ」

黒姫山中腹のダリア園にて

良夜06

「ほろ酔ひの花こそよけれ酔芙蓉」

勝田の日曜菜園に咲いていた紅白の芙蓉の花

良夜07

「ゆらゆらと風を誘ふ芙蓉かな」

良夜08

「新涼や流れる雲も吹く風も」

印旛沼みんなの広場(風車)側から、師戸の
印旛沼公園の秋空を撮りました。

良夜09

「煮えたぎり日本列島夏終はる」

印旛沼師戸の堤防に群生する彼岸花です。

 

「リーン、リーン」と秋の夜長に響く
鈴虫の鳴き声ですが、一回「リーン」と
鳴くために40回も前翅(まえばね)を
こすり合わせているそうです。

 

また、鈴虫の鳴き声は周波数が高すぎて
電話越しには聞こえないとの事。
美しい鳴き声に癒しの効果もある鈴虫、
なかなか奥の深い生き物ですね。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

小さな菜園

みなさん、ご存知でしたか
セントマーガレットの庭園に
小さな菜園があることを・・

 

当院のリハビリテーション科の職員たちが
患者さんの回復を願って、
患者さんの笑顔が見たくて、
はじめたプロジェクト。

菜園1

まずは、場所選びから・・・
土づくりから・・・
苗選びから・・・みんなでアイデアを出し合って、
ナス、ミニトマト。
この春、野菜づくりをはじめました。

菜園2

リハビリの一環の作業ですが、
まるで子育てのように、
愛情たっぷり、丹精込めて
その成長を見守りました。

 

今年の梅雨は雨が少なくて
気がかりでしたが、
夏野菜は、太陽が大好き!!

菜園3

本格的な夏の到来とともに
ぐんぐん伸び、茎を太らせ、
次々と花を咲かせ、
立派な実を結びました。

菜園4

そして収穫の時、
立派に実ったナスを、
両手で包んで愛おしそうに、
見つめる患者さんの姿。笑顔。

菜園5

この小さな菜園の野菜たちは、
わたしたちの愛情に立派に答えてくれました。

 

まるまると太ったナスは
どのように、お料理しましょうか・・・
きっと、きっと、今まで食べたナスとは
一味も、二味も違っているはず・・ですね。

菜園6

残暑の中にも秋の気配を感じる今日、
花の数も徐々に減り、
ひとつの夏が終わろうとしています。

 

今年の経験を生かし
また来年の野菜づくりが楽しみです。

保育室「クッキング(ところてん)(後編)」

前編からの続きです)

 

4.冷蔵庫で程よく固まったゼリーを容器に入れて
いざ!!チャレンジ。
細くなって押し出されてくるゼリー・・・・
一斉に「おーぉー!」という歓声が上がりました。

ところてん3

5.2歳児クラスの子供たちは、細くなって出てきた
ゼリーをみてとっても不思議そうにしていました。
ゼリーの変身するところをジーッと
見つめる姿がありました。

ところてん4

6.フルーツを盛り付けて完成!!
「おいし~!」  「うっめー」
ペロっと食べた子供達。
1歳児や2歳児も食べやすい、
楽しく・不思議なゼリーのおやつでした。

ところてん5


ところてん6

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

保育室「クッキング(ところてん)(前編)」

1.夏休みはとても賑やかなピーターハウス。
今月は幼稚園児や小学生も一緒に
クッキングを楽しみました。

ところてん1

2.包丁やナイフで缶詰のフルーツを切りました。
猫の手でフルーツを抑える姿もさまになってきました。
集中して林檎・蜜柑・黄桃・グレープフルーツを
食べやすく切り分けました。
お家でお手伝いしているのかな?
みんなとっても丁寧でした。

ところてん2

 

3.いよいよここからが、今月のメイン活動。
ところてん突き機の登場です。
初めて見る子供が多く、皆興味津々です。
「どうやって使うのかな?」
(後編へ続きます)

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。