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看護部「7月ブログ」

我が3F病棟は、毎日、処置や入院や手術などで忙しくしているのですが、
スタッフ同士の雰囲気もよくメンバーがあまり変わらず、年々平均年齢が
高くなりつつありました。

 

今年に入り、定年を迎えたスタッフや、オメデタで産休に入るスタッフが
いたりと、常勤スタッフが少なくなって来たところに、4・5・6月に、次
々と若いスタッフが4人も入職してきてくれました。

7月ブログ1

 

 

若くて元気はつらつ、キラキラした若いスタッフ達。

 

元々いるベテランスタッフも、なんだか若々しくなった気がします。

 

ただ、ジェネレーションギャップというものは・・・。しょうがないですね。

 

ベテランスタッフが今まで培ってきた知識や手技などは惜しみなく伝授し、
若いスタッフからは新しい情報を教えてもらい、
お互いサポートしあいながら、毎日楽しく働きたいと思っています。

 

 

 

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保育室「6月ブログ」

ピーターハウスの前庭に待望の砂場が完成しました。

①保育士が力を合わせて、一日かけて作った手作りの砂場です。
固い土を掘って、掘って、掘って数10センチ。手に豆もできました。
底には、シートを敷き、周りをブロックで囲むと砂場らしく見えてきました。
周りにはプランターを置きました。プランターには色とりどりの花を植えました。
小さなスペースではありますが、花に囲まれた砂場が出来上がりました。
施設管理の方にお願いをして、砂をたくさん入れてもらってついに完成です。


6月ブログ1

 

 

②初めて新しい砂場で遊ぶ前に、子ども達といくつかのお約束。
・プランターをまたいで砂場に入らないこと。
・砂を砂場の外へ持っていかないこと。
・使った道具は片付けること。
今は遊び始める前に並んで座り、約束ごとを確認します。
小さな子ども達でも毎日繰り返し伝えることにより、しっかりと身についていきます。


6月ブログ2

 

 

③お約束が終わると目をキラキラさせて道具を選び、好きな道具を手に取って遊び始めます。
2歳のお友達は遊んでいるうちに乾いた砂と雨上がりの砂の感触の違いを感じているようで、
型抜きが上手になりました。
大きな砂山を作り、トンネルの穴掘りにも挑戦しています。
トンネルの中で保育士の手に触れたときは満面の笑顔を見せてくれました。


6月ブログ3

 

 

④1歳児の6月生まれのお友達は砂山にシャベルを何本も刺して誕生日のケーキに見立て、
フーっとロウソクを吹き消す仕草をしていました。
「ハッピーバースデイトゥユー」と歌うと、嬉しそうに手拍子をしながら何度もフーっ
のしぐさを繰り返していました。
遊んだあとは、おもちゃを分別しながらお片づけ。
「シャベル埋まってないかな?」「カップはこっちだね」みんなで確認しています。


6月ブログ4

 

 

⑤最近は公園でも見かけなくなった砂場。
子ども達にとって本当に楽しい遊びの場であり、創造力を養うには大切な場所です。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」というロングセラーの本があるくらい、
実は奥が深いようです。
これからもたくさんのことを学べるよう、砂遊びをしていきたいと思います。


6月ブログ5

 

 

 

 

 

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