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保育室「節分」


節分01

みんなで節分の豆を作ります。
小さなお友達が多いので、新聞紙を使って
豆もどきの出来上がりです。

まずは練習!パネルに向かって「鬼は外!!」「福は内!!」
怒りんぼ鬼、泣き虫鬼をやっつけて強い心にな~れ。


節分02

ドンドンドン なにやら遠くから太鼓の音が聞こえてきました。
いよいよ本当に鬼がやってきました。

保育室の雰囲気は一変!
ギャー、ワ―
やんちゃな男の子も活発な女の子も関係なく
すごい鳴き声と逃げ回る子供たちの叫び声で大騒ぎに。

保育士扮する赤と青の鬼も大忙しでした。


節分03


節分04


節分05

保育士にしがみつく子ども
怖くても立ち向かっていこうとする子ども
大粒の涙を流しながら走りまわって逃げる子ども
みんな体で、怖さと勇気を表していました。


節分06


節分07

0歳児はまだ鬼がわからない様子で、逃げ惑う
お兄さんやお姉さんのただならぬ様子に泣いてしまう子どももいました。
1歳児になると保育士の後ろに隠れるという頭を使った行動にでます。
2歳児は勇気を振り絞ることができるようになって
逃げながらも、泣きながらも豆(新聞紙)を投げつけようとします。
幼稚園児にいたっては、怖さ半分、楽しさ半分に節分の豆まきを行っていました。


節分08

とうとう鬼も降参です。
泣き虫にならないこと、好き嫌いをなくすこと、先生のお話をしっかりと聴く事
などを鬼と約束しました。

今年一年、健康で、仲良く、みんなが過ごせるよう恵方巻を
給食で食べました。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【春寒し】2018年3月(第93回)

3月に入り、日差しの中に少しずつ
春の気配を感じられるようになりました。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様の
新作が届きましたのでご紹介します。
今月は早春を彩る花の写真です。


春寒し01

 

春なのにまだ寒い日もありますね。
桜は例年、3月下旬に開花情報が出ますが、
見頃は3月末から4月上旬です。
春真っ先に目に入るのは「木蓮(もくれん)・辛夷(こぶし)・梅・
レンギョウ…等々」ですね。
比較的春早く咲くものを集めてみました。

 

国の史跡・現存天守「丸亀城」
春寒し02

香川県丸亀市にある城で、別名「亀山城」「蓬莱(ほうらい)城」
ともいう。


春寒し03

最高技術の石垣と現存12天守の中で1番小さな
天守を持ち、日本の100名城にも選ばれています。
室町時代・安土桃山時代。

 

ハクモクレン
春寒し04

「木蓮の花は上向き春うれひ」

 

紫木蓮
春寒し05

「献杯を空に挙げたり紫木蓮」

 

桃の花
春寒し06

「廃屋となりし農家に桃咲けり」

 

杏の花
春寒し07

「風いまだ冷たき丘や杏花」

春寒し08

「月光を浴びて木蓮眠る窓」

保品のiさん宅に誘われ、見事な白木蓮を
撮影させていただく。


春寒し09

「藩邸の名残の館花ミモザ」

旧佐倉藩主堀田邸跡、佐倉厚生園ゆうゆうの里の
「ミモザ」です。

 

あまり知られてはいませんが、3月11日はパンダが
発見された記念日だそうです。
ところで、パンダの尻尾は何色かご存知ですか?
黒を思い浮かべる方が多いと思いますが、正解は…白色です。
日本に初めてパンダがやって来た時に作られたぬいぐるみの
尻尾が黒色だったため、黒のイメージが定着したようです。
ニュース等で可愛い子パンダ、シャンシャンの映像を
見る機会がありましたら、ぜひ尻尾に注目してみて下さい。

 

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