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【長 月】2017年10月(第88回)

10月に入り、徐々に秋めいてきました。
空が高くなり、秋の雲がきれいに広がっています。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

長月01

夜が長くなる月、というのが夜長月の意味だそうです。
釣瓶落としと言われる、秋夕焼けとこの時期に渡って
くる小鳥をお見せします。

長月02
 
印旛沼のアオサギです。

長月03

ホオアカ
金沢の友人から季節の鳥写真が送られてきました。

長月04

ムギマキ

長月05

マミチャジ

長月06

「マスゲームのごとく散りけり鴫(しぎ)渡る」

トウネン

長月07

「豊の秋賑はってゐる道の駅」

新潟県「魚沼穀倉地帯」の豊穣水田です。

長月08

「何かしてゐるにはあらず秋惜しむ」

印旛沼秋の夕焼け2題です。上は臼井台、
下はユーカリが丘方面です。

長月08

「さざなみがさざなみ追うて水の秋」

 

紅葉が楽しみな季節になってきましたが、皆さんは
「モミジ」と「カエデ」の違いをご存知ですか?
葉が赤や黄色に変わる樹木すべての総称を「モミジ」
と呼び、「カエデ」はその中の代表的な樹木の1つ
なんだそうです。
ちなみに、「カエデ」は「蛙の手」
(蛙手→カエルデ→カエデ)
が語源とのこと。
他の樹木に比べ格別に美しい「カエデ」の紅葉が
待ち遠しいですね。

 

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