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保育室「朝の会」

保育室では、朝の受け入れや自由遊びの間に子供たちの
健康状態や心の状態を視診します。
しばらく自由に遊び、友達とのコミュニケーションが
スムーズになったころに
お片付けをして一斉保育が始まります。

 

朝の会

朝の会1

おはようのうた
元気よく、明るく、大きな声で!!
一日の始まりをみんなで楽しみにしながら歌います。
「先生  おはようございます」
「みなさん おはようございます」

朝の会2

今日は何日?何曜日?お天気は?
日本語の後には、英語で言ってみよう!!!
発音上手にできたかな?

朝の会3

今は夏休みなので学童のお兄さん・お姉さんも一緒です。
みんな照れずに大きな声で歌ったり、
挨拶をしてお手本を見せてくれます。
四文字熟語やその月の生活目標も大きな声で発表します。
ちなみに今月の生活目標は、
「汗をかいたら、ふきましょう。」

 

夏休みは賑やかな保育室です。
みんな大好きな学童のお兄さん・お姉さんに甘えながら
いろいろなことを教えてもらっています。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

保育室「夏祭り(後編)」

前編からの続きです)

 

4.保育室前に戻って、神輿や山車を囲んでの
盆踊り大会が始まります。
色とりどりの浴衣や甚平・Тシャツの子供達は、
みんなで手をつなぎ大きな
輪を作りました。太鼓のリズムに乗って、
ちびまる子ちゃん音頭と
しまじろう音頭を踊りました。
一緒に踊ってくれたり、手拍子してくれたパパ・ママ・
皆さんありがとうございました。

夏祭り4


夏祭り5

5.スタンプラリー開始をつげる花火が
打ち上げられ、保育士とのジャンケンが
始まりました。勝ったらゲームスタートです。

夏祭り6

6.スタンプラリーはポイントが5か所です。
「〇×クイズ」「空き缶ツムツム」
「箱のなかみはなんだろな~」
「ひっくりかえしてポン」
ゴールは「パチンコゲーム」です。

夏祭り7


夏祭り8


夏祭り9


夏祭り10


夏祭り11

ゲームを回りながら、スタンプカードと一緒に
もらったビニール袋が賞品や参加賞で どんどんと
大きくなって、子供たちのやる気もどんどんと
膨らんでいきました。

 

7.スタンプラリーを終えた参加者は
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい。
夜店のコーナーへ。保育室前に臨時に
設営されたイートインスペースで、
それぞれの家族が集いまた、同僚たちが
集まったりして、食事を楽しんでくれました。

夏祭り12


夏祭り13


夏祭り14

 

病棟の患者さんも見に来てくれてたりして、
賑やかな夏の夕涼みのひと時は
あっという間に過ぎていきました。
引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

保育室「夏祭り(前編)」

7月29日にピーターハウス夏祭りが
盛大に行われました。

 

1.神輿と山車の行列が練り歩き、いよいよお祭りの
始まりです。子供たちの威勢のよい「ワッショイ・
ワッショイ」の声と笛や太鼓の音が、夏の夕空に     
響きわたりました。学童は、鳳凰が光り輝く、
本物にも引けを取らない神輿を担ぎました。

夏祭り1

2.幼稚園児は、たくさんの花で飾られた華やかでいて
かわいらしい神輿を担ぎました。 初めての担ぎ手になった
子供たちは、緊張しつつも成長が感じられ、頼もしく
どこか誇らしげな表情が感じられました。

夏祭り2

3.2台の神輿に続くのは、ディズニーのニモやドリーに
彩られた山車です。
1歳児や2歳児が中心になって引いてくれました。

夏祭り3

(後編へ続きます)

 

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病棟ミニフォトギャラリー(写団光友さま)

写真サークル「写団光友」さんご提供による
病棟廊下のミニギャラリーの作品が入れ替わりました。
力作揃いの作品をどうぞお楽しみください。


病棟ミニフォトギャラリー1

タイトル:夕陽を受けて走る
撮影者:守屋 純一
コメント:北条海岸を中心とする館山湾は、「鏡ヶ浦」
と呼ばれ、春から秋にかけては波静かな湾です。
撮影当日は風がかなり強く、ウインドサーフィンには
良い条件だったようです。

病棟ミニフォトギャラリー2

タイトル:未 来 へ
撮影者:奥山 雅夫
コメント:八千代市の花火を新川「宮内橋」より
撮影した1枚です。
八千代市の花火大会はしばらく途絶えておりましたので、
変わった撮影をと心がけをして写しました。

病棟ミニフォトギャラリー3

タイトル:絶好調!!
撮影者:星合 良彦
コメント:私の故郷、徳島の「阿波踊り」です。
お盆の期間中は、市内中がお囃子や鐘、太鼓、
三味線の音の渦となります。

病棟ミニフォトギャラリー4

タイトル:清 楚
撮影者:重田 久登
コメント:6月中旬、佐倉城址公園にある
菖蒲園で撮った1枚。
清々しい立ち姿に引き付けられ、
思わずシャッターを押しました。

病棟ミニフォトギャラリー5

タイトル:ポルトの街角
撮影者:小西 希良
コメント:真夏のポルトガルの都市・ポルト
イワシの料理で有名 イワシを焼く匂いが漂います。

 

「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意により、
3ヶ月サイクルで作品を病棟の廊下に展示して
下さっています。
お時間のある時にはぜひ病院へお越しになり、素晴らしい
作品の数々をご鑑賞下さい。

 

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医療講演会「健康寿命を伸ばそう、フレイルに打ち勝とう」

8月16日水曜日、佐倉市西部地域福祉センターと
中志津自治会のお招きにより
当院の田仕医師による、第10回医療講演会を開催いたしました。

 

当日、中志津地域に集中豪雨があり、お出かけは難しいのでは、
と心配していたのですが、心配をよそに、大勢の方にお集まり
いただきました。
会場は広々としており、会場設営もスムーズに進められ
地域の皆様の結束力の強さを感じました。

医療講演会1
テーマは「健康寿命を延ばそう
フレイルに打ち勝とう」
フレイルって何?・・・
フレイルとは、高齢期に
生理的予備能力が低下する事
機能的フレイルには、筋力の低下
精神的フレイルには、認知の低下。
命が尽きるまで・・・
まわりの人の手を煩わせることなく、自分の足で歩き、好きな所へ
出かけ、好きなものを食べ、毎日を謳歌したい。
すべての人が切に願うこと。そのためには、やはり日々の努力が必要。
・食生活の改善・適度な運動・社会生活
高齢になればなるほど、筋力が大切。筋力をつくるには、
タンパク質の摂取が大切

 

田仕医師のオススメその1 食事編
ささみを食事以外におやつがわりに食べること。
腹八分目は重要。田仕医師の一日の摂取カロリーを聞き、
わたしは明らかに食べ過ぎ・・でした。

医療講演会2
田仕医師のオススメその2 運動編
正しい姿勢の維持
スクワット
田仕医師の姿勢、引き締まった体が
何よりのお手本です。
日々の少しの負荷はフレイルに
打ち勝つには必要ですね。
明日から、いいえ、今日からはじめましょう。
アンケートでは満点!!
「今回も先生のお話が聞けて本当によかった」、
「わかりやすいお話をありがとうございました。」
という感想をたくさんいただきました。

 

講演会のあとは、質問コーナーのブースを設けました。
骨密度の検査、栄養相談、薬事相談、介護相談、リハビリ相談。
日頃の疑問をご相談いただきました。

医療講演会3
骨密度検査はお陰様で大盛況。
整理券を発行して
対応させていただきました。
いつも熱心に傾聴くださる
中志津自治会の皆様、
本当にありがとうございました。
スタッフの皆様にはいつも
笑顔でお迎えいただき、お会いできる
次の訪問がとても楽しみです。

 

最後に、検査器具を快くお貸しいただいた日本光電株式会社様、
この場をお借りして御礼申し上げます。

 

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【盛 夏】2017年8月(第86回)

8月に入り、暑さの盛りを迎えました。
うんと冷したそうめんやスイカ、かき氷、
花火や浴衣での夕涼みなど、この時期ならではの
楽しみを満喫したいですね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

盛夏01

梅雨明け夏本番「真夏」になりました。
俳句の世界では、旧暦で詠まれていて
8月は秋とされている。
8日頃が立秋ですがまだ真夏最中です。
長い年は9月のお彼岸まで残暑がある。

盛夏02
 
「寅さんの居さうな街や秋暑し」

柴又帝釈天通りでのスナップ

盛夏03

「のり出して風と遊べる百日紅(さるすべり)」

厚生園の百日紅

盛夏04

「天髙しパラグライダーの廻り来る」

九十九里浜にて

盛夏05

「咲き初めし百日紅の庭あかり」

佐倉堀田城主旧庭(佐倉厚生園・ゆうゆうの里)の
百日紅は毎年素晴らしい。

盛夏06

「空だけが何とも涼しさうであり」

印旛沼師戸の木立に白鷺が暫(しば)し動かない。

盛夏07

「向日葵の顔を叩いて通りけり」

印旛沼畔の向日葵

盛夏08

「新涼の浪音たぐる浦の風」

8月も後半になると、九十九里浜は太平洋の土用波で
子供達には泳げない。

 

夏の風物詩の代表格といえば「風鈴」です。
風鈴は中国から日本へ伝わり、「邪気」を祓う
「風鐸(ふうたく)」としてお寺で使われました。
そう言われてみると、風鈴の涼しげな音色は
暑さでトゲトゲした心の中の「邪気」を鎮めて
くれるような気がしますね。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【小 暑】2017年7月(第85回)

7月に入り、梅雨空が続いています。
夏本番に向けて水不足にならないよう
雨はたっぷり降ってもらいたいですが、
七夕の日には晴れてほしいですね。

 

毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
初夏を彩る花々の作品が届きましたので
ご紹介いたします。

小暑01

7月初め梅雨も残り、暑さはまだまだの様子を
言うそうですが、後半梅雨明けには本格の暑さが
やって来る。
その暑い中、葛飾区の水元公園へ行ってきました。

小暑02
 
デンタータラベンダーです。

小暑03

「アプチロン夏の夕日を返しくる」

我が家で咲いたアプチロン(通称チロリアンランプ)

小暑04

「Tシャツは青空の色夏の朝」

S宅のムクゲです。

小暑05

「Tシャツは青空の色夏の朝」

梅雨明けの真夏の太陽に負けずに咲く、朱紅色の
異様な花トリトマです。

小暑06

「何もかも美しく見え梅雨明くる」

TVで水元公園の「オニバス」を見て早速出かけました。
葉に特徴がありました。

小暑07

「木洩れ日やその名を知らぬ草の花」

オニバスの花は地味でした。

小暑08

「今宵また百合の香りに誘はれし」

百合:ローヌです。

小暑09

 

「立札の多き公園百合の花」

村上団地脇の西公園林間に、数年前から
百合畑が市民を楽しませております。

 

七夕といえば願い事ですが、今年の短冊には
何を書きましたか?
あるところの調査によると、願い事で1番多いのは
「家族みんなが健康で過ごせますように」だそうです。
ちなみに、「宝くじが当たりますように」は堂々の
3位でした。
皆さんの願い事が叶いますように…。

 

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病棟コンサート(二胡演奏)

病棟コンサートを行いました。

 

本日は二胡演奏・・
“和楽会”の皆様です。

病棟コンサート二胡演奏1

ご多忙の中、スケジュール調整をしていただき、
今日の日を迎えることができました。
二胡とは・中国の伝統的な二本の弦の擦弦楽器です。
二胡の奏でる音色は独特で、静かなやさしい音色。

 

さくら・エーデルワイス・浜辺の歌・
上を向いて歩こうとみなさんのお馴染みの
曲を演奏いただきました。
自然と手拍子がおこり、
口ずさむ方もおられました。
急遽、アンコールの声があがり、
“ふるさと”を演奏いただき、
御見舞のご家族も一緒に
お楽しみいただきました。

病棟コンサート二胡演奏2

音楽って不思議な力があるんですね・・
そのメロディーに、いろいろな思い出が
自然に湧き起こり、楽しかったことや
苦しかったこと・・
一瞬にして、その時代に想いが馳せ巡ります。

 

きっと、みなさんの胸の内にふるさとの
あの懐かしい風景が蘇ったのでは・・・
とても静かな午後に、
とても素敵なコンサートを
行うことができました。

病棟コンサート二胡演奏3

和楽会の皆様には、
通所リハビリでも演奏いただきました。
和楽会の皆様、本日は本当にありがとうございました。

 

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【芒 種(ぼうしゅ)】2017年6月(第84回)

梅雨入り間近となり、紫陽花がポツポツと花を
咲かせ始めました。
雨の季節に見頃を迎える紫陽花は、可愛さの中にも
凛とした逞しさを感じさせますね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。

芒種01

芒 種(ぼうしゅ)とは、
六月上旬にくる、二十四節気の呼び名ですね。
稲など穂の先の尖った作物(芒)の種を蒔く頃を
意味するのだそうですね。
水・鳥・紫陽花を展示しました。

芒種02
 
「紫陽花に風の重さの見えてきし」

紫陽花 三種~三題です。

芒種03

「紫陽花に折々の色ありにけり」

芒種04

「紫陽花の日ごと濃くなる朝散歩」

芒種05

「覗きゐる鴫(しぎ)の脛(すね)打つ梅雨明かり」

水田で餌を探すセイタカシギです。

芒種06


芒種07

「万緑の水の底までつづきけり」

群馬県沼田市の「吹割の滝」です。

芒種08

ゴイサギが鮎を銜(くわ)えた瞬間です。

 

雨の日には欠かせない傘ですが、出かけた先に
置き忘れた経験をお持ちの方も多いのでは?
電車だけでも年間で30万本ほどの傘が
忘れ物として届けられているそうです。
梅雨時の大事なパートナーですので、迷子に
させないよう気を付けたいものですね。

 

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保育室「鯉のぼり(後編)」

前編からの続きです)

 

4.3歳児は両面模様の折り紙を使って、表情の違う
“うろこ”をつくりました。
三角を少しずらして貼っていくのが、ポイントです。

鯉のぼり3

5.4歳児はデカルコマニーで”うろこ”を表現しました。
絵の具をたっぷりと。
画用紙に模様をつけます。
それを二つ折りにすると、左右対称の
きれいな模様が生まれてきます。
絵の具の色の選び方で、雰囲気がガラリと
違うものになります。
自分だけのオリジナル。ちょっと得意気でした。

 

6.5歳児はステンドグラスをイメージした”うろこ”。
三角の枠の中にいろいろな色の折り紙を
張っていきました。
自分の色を選ぶ!
選ぶという作業は、簡単そうで
とても考える作業なのですね。
真剣な表情が教えてくれました。

 

7.完成した鯉のぼりをもってパチリ。
右から1歳児2歳児3歳児です。
一生懸命につくった鯉のぼり。
自慢げに、また大切に持ち帰りました。

鯉のぼり4

 

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