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病棟コンサート(合唱)

病棟コンサートを行いました

 

インフルエンザの影響などで延期になり
待ちに待った病棟コンサート。

 

今回は「コール なのはな」の皆様にお越しいただきました。

 

お揃いのピンクのレースのブラウスとロングスカートで登場です。

病棟コンサート合唱1

 

 

早速、息のぴったりあった美しいハーモニーのご披露です。
・・緑のそよ風・・ ・・おお牧場はみどり・・ ・・瀬戸の花嫁・・

 

一緒に口ずさむ方、小さな手拍子を送る方、
その美しい歌声が観客の皆さんの心の奥に響きます。

 


病棟コンサート合唱2

 

後半は、歌詞カードが配られみなさんと一緒に合唱です。

 

観客のお一人が、ご自身の楽器パーカッションでリズムを刻み
みごとなコラボレーションの誕生です。

 

皆さんとの心がひとつになり、
やはり、“ふるさと”には思わす涙がこぼれます。

 

アンコールでは「瀬戸の花嫁」を合唱し
とても素敵なひとときを皆さんとご一緒することができました。

 

コール なのはなの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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保育室「みんなで体操」

今月の(4月)体操は、♪はじまるよの曲に合わせて
「オーイ」「ヤッホッホ」「ぶらぶらぶら~」など保育士と子供たちが
言葉の掛け合いを楽しみながら体を動かします。

「わっはっは」の掛け合いではお腹を抱えて、大きな口を開けて
笑うしぐさが、とてもかわいらしいです


保育室1

 

さてこのしぐさはなんでしょう?
「プリプリ」と腰を⇔(左右)におしりをふる動きです。
保育士のしぐさを見て大笑いしながら真似をする子供。
なんだか照れてしまって掛け合いの声もうごきまでも小さく
なってしまう子供もいました。


保育室2

 

音楽に乗って体を動かすことが大好きな子供達!
「グルグル」では腕を回したり、「ジャンプ ジャンプ」では
高く、高く飛んだり、お友達や先生と楽しく体操します。
いつも元気いっぱいの子供達です。


保育室3

 

 

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病棟ミニフォトギャラリー(写団光友さま)

写真サークル「写団光友」さんご提供による病棟廊下のミニギャラリーの作品が入れ替わりました。
力作揃いの作品をどうぞお楽しみください。


病棟ミニフォトギャラリー1

凛として(小西 希良)
萱田地区公園で撮影しました。カワセミが凜とした姿をみせてくれました。


病棟ミニフォトギャラリー2

庭木にヒヨドリ(重田 久登)
今年も、我が家の庭に梅の花が咲く季節がやってきた。
早春のうららかな或る日の早朝一羽のヒヨドリが主んに花の蜜を啄んでいるところを撮った一枚。


病棟ミニフォトギャラリー3

薔薇(星合 良彦)
京成バラ園にて撮影したものです。観光バスの団体も来て大賑わいでした。


病棟ミニフォトギャラリー4

美人姉妹(西村 功)
いっぱい咲いている中できれいな花を見つけました。


病棟ミニフォトギャラリー5

誕生(桑島 美枝子)
春になると白鳥の誕生の知らせを受け取ります。
可愛いひなに会うために手賀沼に行くのが毎年の楽しみです。


病棟ミニフォトギャラリー6

優雅(守屋 純一)
ハナショウブは、美しい花びらの形とまっすぐに立つ気品ある花姿で、梅雨の
うっとうしい季節から 見る人の気持ちを開放してくれます。


病棟ミニフォトギャラリー7

新緑(末沢 宏)
光と新緑とのコラボを表現したく撮影しました。


病棟ミニフォトギャラリー8

初夏(奥山 雅夫)
この病院の裏手にある村上緑地公園でこの時期鑑賞できるカサブランカを撮影しました。
毎年綺麗にカサブランカを始めいろんな花を咲かせてくださるのを楽しみにしながら撮影した1枚です。

 

 

「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意により3ヶ月サイクルで作品を病棟の廊下に展示して下さって
います。お時間のある時にはぜひ病院へお越しになり、素晴らしい作品の数々をご鑑賞下さい。

 

 

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コミュニティクラブ「旅行会」

4月25日水曜日、恒例のコミュニティの旅行会にいってきました。
お天気は・・「雨風ともに強く荒れた天気になるでしょう・・・」の予報どおりに
今回は雨の中の出発です。

 

行き先は急遽、雨の日対応の「つくば宇宙センターへ」。
入り口すぐに、人工衛星の模型も飛んいる
百万分の1のスケールの大きな地球儀がお出迎え。

 

打ち上げのたびに大きなニュースになった
日本の歴代のロケットのモデルも勢揃いです。

 

国際宇宙ステーション日本実験棟の原寸モデル「きぼう」。
「きぼう」の中には、たくさんのスイッチがとてもリアル。

 

スケールの大きな宇宙の詳しい説明を受け、
にわか宇宙博士になった気分。

 

「来てみたかったところ」「おもしろかった」との感想もいただき、
急な変更でしたが、お楽しみいただけてほっと胸をなでおろしました。


旅行会1


旅行会2

 

 

つぎは、ホテルグランド東雲にてお昼ごはん。
大きなお部屋を貸し切ってゆっくりと舌鼓をうちました
おなかいっぱいになる頃には、雨もやみ青空も顔をのぞかせました。


旅行会3

 

 

つぎは、なめがたファーマーズヴィレッジへ。
廃校になった小学校を改装した体験型テーマパーク。
茨城はさつまいも。
早速「やきいもファクトリーミュージアム」に入館し
クイズに答えながら、さつまいもについてのお勉強です。
お菓子を製造している見学や-30度の冷凍庫を体験しました。


旅行会4

 

TVでも紹介されている「カリホク安納スティックポテト」。
タレントのマツコさんも絶賛しただけあって絶品です。
ひとくち食べ始めると・・・やめられません。
「冷凍しようと思っていたけど、全部たべちゃったわ」と
後日、参加くださった方もおっしゃっていました。

 

最後に道の駅に立ち寄り帰路につきました。

 

今回の旅行は、宇宙のお勉強からさつまいものお勉強。
とても充実した時を過ごし、
最後にホクホクのやきいものお土産付きでおなかもいっぱい。

 

皆様のご協力により、無事に春の旅行会を終えることができました。
ご参加くださった皆様、ボランティア方にこころより
お礼申しあげます。

 

みなさま、また秋にお会いできますことを楽しみにいたしております。

 

<アンケートより>
参加者の年齢・・・半数は80代以上の方
スタッフの対応に対しては、満点をいただきました。

 

・スタッフの方々の良い対応のおかげで楽しく参加できました。ありがとうございました。
・宇宙センターはなかなか行かれないのでよかった。
・行程変更良かったです。
・雨が降ってるのも関係なしにスタッフの人たちが頑張ってくれて本当にありがとうございました。
・スタッフの皆さんのご苦労のおかげで毎回楽しい旅行になっています。ありがとうございます。
・くるま椅子なのに楽しく行けました。

 

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【夏初め】2018年5月(第95回)

吹き抜ける風が肌に心地よく感じられる
季節になりました。色とりどりのサツキや
ツツジが目に鮮やかに映り、ご近所散策を
する足取りも軽やかになりますね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様の
新作が届きましたのでご紹介します。


夏初め01

数年前に、新幹線が開通していない頃でした。
能登から北陸路を旅した時の写真です。
ちょうど5月の新緑の季節でした。


夏初め02

丸岡城

福井県坂井市丸岡町にある別名「霞ヶ城」。
百名城に選ばれ、現存天守として貴重とされている。


夏初め03

珠洲市の見附島、通称「軍艦島」。


夏初め04

「白米千枚田」です。日本海に面して、日本の棚田百選、
国指定文化財名勝に指定され、2011年6月には
「世界農業遺産」にも認定されました。


夏初め05

「五箇山」集落にある32戸の住宅のうち、20戸が合掌造りの
今も実生活家屋です。
日本有数の豪雪地帯で知られる白川郷・五箇山地方(富山県)で
知られています。


夏初め06

金沢は金箔・美術工芸が盛んです。


夏初め07

ひがし茶屋街、金沢市が保存する茶屋様式の町家です。


夏初め08


夏初め09

福井の曹洞宗本山「永平寺」です。


夏初め10


夏初め11

兼六公園には「あやめ」が花盛りでした。
上は当園の中央部に聳(そび)える根上松です。

身体を動かすのに最適なこの時期は、各地で運動会が
盛んに行われます。
1874年(明治7年)、東京海軍兵学校で行われた
「競闘遊戯会」が運動会の始まりとの事で、実は130年も
前から続いている国民行事なのです。
パン食い競走や綱引き、騎馬戦など今でも馴染みのある
競技だけでなく、油を塗ってヌルヌルになった子豚を捕まえる
「豚追い競争」もあったそうです。
競い合いの中にも「笑い」というゆとりを取り入れたからこそ
長く愛され続いてきた行事なのかもしれませんね。

 

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【花 時】2018年4月(第94回)

桜の見頃が例年より早足で通り過ぎて
いきました。春を飛び越えて初夏を思わせる
暑い日が続いたからでしょうか、若草色の新芽が
待ちきれない様子でぐんぐん伸び始めています。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様の
新作が届きましたのでご紹介します。


花時01

一昨年、皇居乾通りの一般公開が
3月25日(金)~4月3日(日)
の間ありました。
当日は雨上がりの薄霞無風の1日でした。


花時02

カワセミ


花時03

ミソサザイ


花時04

乾門へ直行せず西の丸へ、先ず天守台へ登る。


花時05

お堀端から富士見櫓を望む。


花時06

「借景や松の廊下は花の雲」

ソメイヨシノと富士見多門、松の廊下へ。


花時07

大手門前の松並木、芝生と黒松の配置がよく
風格ある落ち着く雰囲気。


花時08

「ジオラマのやうな城下や春の雨」

天守台より本丸一帯を俯瞰(ふかん)する。


花時09

「異国語のゆき交ふ花の乾門」

梅林坂手前の桜並木が満開で、外国人観光客も
含め大勢が賑わう。①


花時10

「会ふ人の花の消息交わし合ふ」

ソメイヨシノの交配種とされる、大島桜の
大木もあって豪華な桜並木②

桜の季節の楽しみといえば「お花見」です。
江戸時代、倹約令によって溜まった庶民のうっぷんを
晴らすため、徳川吉宗が推奨したものが全国的に
広まったとのこと。
また、桜の花粉には興奮作用のあるエフェドリンという
成分が含まれていて、花見の宴が盛り上がる一因では
ないかと言われているそうです。
これも、桜の木には神様が宿るといわれる所以の1つ
かもしれないですね。

 

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保育室「節分」


節分01

みんなで節分の豆を作ります。
小さなお友達が多いので、新聞紙を使って
豆もどきの出来上がりです。

まずは練習!パネルに向かって「鬼は外!!」「福は内!!」
怒りんぼ鬼、泣き虫鬼をやっつけて強い心にな~れ。


節分02

ドンドンドン なにやら遠くから太鼓の音が聞こえてきました。
いよいよ本当に鬼がやってきました。

保育室の雰囲気は一変!
ギャー、ワ―
やんちゃな男の子も活発な女の子も関係なく
すごい鳴き声と逃げ回る子供たちの叫び声で大騒ぎに。

保育士扮する赤と青の鬼も大忙しでした。


節分03


節分04


節分05

保育士にしがみつく子ども
怖くても立ち向かっていこうとする子ども
大粒の涙を流しながら走りまわって逃げる子ども
みんな体で、怖さと勇気を表していました。


節分06


節分07

0歳児はまだ鬼がわからない様子で、逃げ惑う
お兄さんやお姉さんのただならぬ様子に泣いてしまう子どももいました。
1歳児になると保育士の後ろに隠れるという頭を使った行動にでます。
2歳児は勇気を振り絞ることができるようになって
逃げながらも、泣きながらも豆(新聞紙)を投げつけようとします。
幼稚園児にいたっては、怖さ半分、楽しさ半分に節分の豆まきを行っていました。


節分08

とうとう鬼も降参です。
泣き虫にならないこと、好き嫌いをなくすこと、先生のお話をしっかりと聴く事
などを鬼と約束しました。

今年一年、健康で、仲良く、みんなが過ごせるよう恵方巻を
給食で食べました。

 

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【春寒し】2018年3月(第93回)

3月に入り、日差しの中に少しずつ
春の気配を感じられるようになりました。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様の
新作が届きましたのでご紹介します。
今月は早春を彩る花の写真です。


春寒し01

 

春なのにまだ寒い日もありますね。
桜は例年、3月下旬に開花情報が出ますが、
見頃は3月末から4月上旬です。
春真っ先に目に入るのは「木蓮(もくれん)・辛夷(こぶし)・梅・
レンギョウ…等々」ですね。
比較的春早く咲くものを集めてみました。

 

国の史跡・現存天守「丸亀城」
春寒し02

香川県丸亀市にある城で、別名「亀山城」「蓬莱(ほうらい)城」
ともいう。


春寒し03

最高技術の石垣と現存12天守の中で1番小さな
天守を持ち、日本の100名城にも選ばれています。
室町時代・安土桃山時代。

 

ハクモクレン
春寒し04

「木蓮の花は上向き春うれひ」

 

紫木蓮
春寒し05

「献杯を空に挙げたり紫木蓮」

 

桃の花
春寒し06

「廃屋となりし農家に桃咲けり」

 

杏の花
春寒し07

「風いまだ冷たき丘や杏花」

春寒し08

「月光を浴びて木蓮眠る窓」

保品のiさん宅に誘われ、見事な白木蓮を
撮影させていただく。


春寒し09

「藩邸の名残の館花ミモザ」

旧佐倉藩主堀田邸跡、佐倉厚生園ゆうゆうの里の
「ミモザ」です。

 

あまり知られてはいませんが、3月11日はパンダが
発見された記念日だそうです。
ところで、パンダの尻尾は何色かご存知ですか?
黒を思い浮かべる方が多いと思いますが、正解は…白色です。
日本に初めてパンダがやって来た時に作られたぬいぐるみの
尻尾が黒色だったため、黒のイメージが定着したようです。
ニュース等で可愛い子パンダ、シャンシャンの映像を
見る機会がありましたら、ぜひ尻尾に注目してみて下さい。

 

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病棟ミニフォトギャラリー(写団光友さま)

写真サークル「写団光友」さんご提供による病棟廊下のミニギャラリーの作品が
入れ替わりました。力作揃いの作品をどうぞお楽しみください。


病棟ミニフォトギャラリー1

凍てつく静寂(重田 久登)
裏磐梯の曾原湖周辺を走行中、それまで降り続いていた吹雪が突然止んだのを機に
道路脇の雪を掻き分けて高台に登ってみたところ、一面雪で埋め尽くされた湖面が
現れた。目の前に青白くモノトーンの幽玄で静寂な世界が拡がっていた。


病棟ミニフォトギャラリー2

シチリアの早春(小西 希良)
2月のシチリアの街角です。桜に似たアーモンドの花が咲きほこる暖かい気候でした。


病棟ミニフォトギャラリー3

のぼるあさひ(渡邊 眞光)
鹿野山 九十九谷展望公園からの朝日です。5:40頃です。


病棟ミニフォトギャラリー4

春うらら(池田 たか子)
サクラの写真を見ると 暖かな春の日差しを感じます。


病棟ミニフォトギャラリー5

雪解け清流霧湧(本戸 遺悟)
雪山より流れ込む冷水の為霧が湧き出る、幻想的でした。


病棟ミニフォトギャラリー6

春爛漫三春の滝桜(澤田 研示)
天候と時期に恵まれた撮影でした。


病棟ミニフォトギャラリー7

赤銅に輝く(晴山 幾子)
寒さに耐えて「忍」の一字でシャッターを押し続けました。


病棟ミニフォトギャラリー8

富士の初雪(若林 一美)
初雪が降って清々しい感じでした、河口湖からの撮影。

「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意により3ヶ月サイクルで作品を病棟の
廊下に展示して下さっています。お時間のある時にはぜひ病院へお越しになり、
素晴らしい作品の数々をご鑑賞下さい。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。