9月24日(土)当日の天気予報は雨。
今にも降り出しそうなくもり空の中、運動会がはじまりました。
入場行進
女子の鼓笛隊に率いられ、「鉄腕アトム」の曲に合わせて元気に入場です。
中編へ続きます。
引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。
9月24日(土)当日の天気予報は雨。
今にも降り出しそうなくもり空の中、運動会がはじまりました。
入場行進
女子の鼓笛隊に率いられ、「鉄腕アトム」の曲に合わせて元気に入場です。
中編へ続きます。
引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。
10月に入り、朝晩の冷え込みも段々と増してきたように感じられます。木々が色付くのが待ち遠しい季節になりました。
K様より今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
秋が深まってきて、ようやく「そぞろ寒」を感じるようになりました。
コスモスや稲田でこの季節を感受できれば幸いです。
「豊の秋賑はってゐる道の駅」
いすみ市万木城跡公園から撮影した「房総中央部の穀倉いすみ平野」
「新涼や流れる雲も吹く風も」
草加市旧日光街道の松原に架かる陸橋でのスナップ
「秋桜そらのつづきと詠みしまま」
印旛沼みんなの広場のコスモス
スポーツの秋、食欲の秋…過ごし易いこの時期、運動会や芋煮会など各地で様々なイベントが行われます。皆様、お出かけの予定はお決まりですか?遠出はちょっと…という方も、落ち着いた室内でゆっくりと読書の秋をお楽しみ下さい。
K様より今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
今回はアメリカ・テキサス州シリーズの第3弾、最終回になります。
日本とは違う広大な景色を心おきなくご堪能ください。
秋、野草の花が一面に咲く野を言うそうです。
アメリカ・テキサス旅行の最終回です。テキサス州の面積は696,241平方km、日本の面積は377,914平方kmです。テキサス州の人口25,145,561人とあります。ゆったりしている筈です。石油やガスなど天然資源に恵まれ、州税や地価も安く、日本の大手企業もテキサスへ現地法人本社を移していて、ダラス以北が急速に開発されていました。車の渋滞もなく治安もよく、日本のマーケットや飲食店もあり、3週間楽しく遊ぶことができました。
街で見る今風の若者。スポーツ選手に刺青を多く見るが、若い女性にも。
「鬼あざみテキサス広野を睥睨(へいげい)す」
野あざみも南部大陸的。
小高い丘から見下ろせば、70万都市オースティンは緑に包まれている。
州都オースティン郊外の住宅・別荘地で、市内から車で20分の地にある。
オースティンのテキサス州議会議事堂、その夜景とドーム内部です。
ジョンソン元大統領の生地、広い緑地が記念碑とともに残され、その脇の花畑。
観光地だけでなく現地の何気ない日常をとらえた作品にも触れられ、この3ヶ月、自分もテキサス旅行に行ったような気分にさせて頂きました。
K様、いつも素敵な作品をありがとうございます。
去る8月27日恒例のコミュニティ主催夏祭りを開催いたしました。
トップバッターは歌声喫茶の皆様。
月2回の歌声喫茶の日をとても楽しみに、熱心に練習を積んだ歌声の皆様は息もぴったり。
懐かしのメロディ3曲ご披露いただきました。
次は手作りのお神輿を担いだピーターの子供たちの登場。
“わっしょい!わっしょい!”の掛け声とともに元気いっぱいの子供たち。
歌もダンスもとっても可愛らしかったです。
最後は、やっかまし娘とおとなしボーイズの皆さんです。
真っ白なキラキラ光るロングドレスに身を包み、髪には真っ白なバラの髪飾り。
一気に華やかなステージに早変わりです。
男性2名、女性2名のやっかまし娘とおとなしボーイズさんは小学校の同級生とか。
澄んた歌声のハーモニー、掛け合いトークも楽しくて。息もぴったりなはずですね…
民謡・童謡をご披露いただき、女性陣が衣装替えの間は男性お二人が、低音を効かせたハーモニーとっても素敵です。
今度はブルーとグリーンの衣装にカンカン帽。
“南の花嫁”“南国土佐”など懐メロを数曲ご披露いただき、最後は“銀座のカンカン娘”。
ダンスも加わり、会場のみなさんも心ひとつに楽しいステージを堪能いたしました。
その後、病棟でもご披露いただきました。
華やかな歌とダンスに入院患者さんも大喜び、“たのしいね…なつかしいね…”とずっと涙を流して、手拍子をおくってくださる方もおられました。
出演者の皆様のご協力により、たくさんの方と楽しい一日を過ごすことが出来ました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
写真サークル「写団光友」さんご提供による病棟廊下のミニギャラリーの作品が入れ替わりました。
季節感溢れる作品の数々をどうぞお楽しみください。
タイトル:山の朝
撮影者:関谷 芳和
コメント:長野県信濃野町で
タイトル:棚田の朝
撮影者 :吉川 洋一
コメント:棚田の朝の静かな情景
タイトル:湖岸の家並み
撮影者 :重田 久登
コメント:小雨模様の中、遊覧船でハルシュタット湖を周遊。
やっと雨が上がり、それまで靄に煙っていた湖岸の集落が一気にその姿を現した。
思わず息を呑む程の美しい景観が眼前に広がった。
(オーストリア/ザルツカンマーグート地方)
タイトル:清流と苔
撮影者 :小西 希良
コメント:暑い夏、一時の清涼感を求めて。群馬県のチャツボミゴケ公園の風景です。
タイトル:コスモス
撮影者 :星合 良彦
コメント:花見川土手で撮りました。私たちがボランテイアで草刈をして、種をまき、育てた花です。
タイトル:ハクサンイチゲ
撮影者 :池田 たか子
コメント:夏山登山で北岳へ向かう途中の肩の小屋付近での写真です。
七月末の高山の花は終わりかけでしたがガンバって咲いていました。
タイトル:ひと休み
撮影者 :武石 征勝
コメント:夏も終わりの頃、田園地帯に行ったらしおからトンボが枯れ枝にとまり羽を休めているのに出会いました。
タイトル:原宿の夏
撮影者 :澤田 研示
コメント:朝から暑い日で、撮影ポイントを探すのが大変でした。
「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意で3カ月に1度、作品を病棟の廊下に展示して下さっています。
お時間のあるときにぜひ病院へお越しになり、素晴らしい作品の数々をご鑑賞ください。
8月4日木曜日、中志津自治会のお招きにより医療講演会を開催いたしました。
講師は当院の眼科・狩野医師。
テーマは“高齢者に多い目の病気”。
眼の健康は日常生活でとても大切なこと。
みなさん、関心度の高いテーマなので、お暑い中たくさんの方にお集まりいただきました。
まずは、身近な白内障から。
加齢によるもので、致し方無いもの。
今は医療技術が進み、痛みも殆ど無く30分程の手術で、視力が回復でき、手術で挿入した眼内レンズは一生もの。
やはり・・手術時期を見極めるのは検診が一番です。
次は、緑内障について。
緑内障は・・・とても多い病気で無症状のまま進行していることが多く治る病気では無く、なにより進行予防が大切。
やはり早期発見のためには検診が大事ということです。
*糖尿病性網膜症について
まずは・・・糖尿病をコントロールすることが大切。
今現在は症状がなくても、過去の糖尿病の状態が影響するとのこと。定期的な眼科受診が明暗を分けるようです。
*加齢黄斑変性について
加齢により増える老廃物により、目の中心部分が障害される病気。
予防には・・どの病気にも共通の禁煙・バランスの良い食事が重要。
最後に
*飛蚊症について
生理的飛蚊症と病的な飛蚊症。
網膜剥離の前兆のこともあるとのこと。
先生のお話をお聞きして、年を重ねることにより、しわや白髪が増えるように目の病気は避けて通れないものかもしれませんね・・・
健康な目の状態が少しでも長く保てるように定期的な検診により早期発見・予防がとても大切と痛感しました。
日々の生活の中で、目の疲れや市販されている目薬についての質問にも、先生からとても丁寧にお答えいただきました。
“とてもよく理解できた” “とてもわかりやすかった”という感想をたくさんいただきました。