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保育室「ハロウィーン」

■ ハロウィーン

 

保育室での記念写真。1歳児と二歳児の仲良しペア。
先生たちも仮装して「はいポーズ」



 

保育室の中。魔女の部屋に入る子供達。 緊張しながらも
一生懸命に合言葉を言おうとしていました。


 

今年もハロウィーンのお祭りの開始・・・





 

トリックアトリート!
おかしくれなきゃいたずらしちゃうぞ!!

毎年、皆さんが温かく子供たちを迎えてくださり、
心から感謝しています。

 

今年も子供たちの良い笑顔が見られました。

看護部 ブログ「『外来』の紹介」

秋の訪れを感じる季節となりました。
皆様いかかお過ごしでしょうか。

 

唐突ですが、9月と聞くと皆さんは何を連想されますか。

 

読書の秋
芸術の秋
食欲の秋

 

等々色々ございますが、まだまだあまり広く認知されていないものとして
国際アルツハイマー協会が制定した世界アルツハイマーデー(9月21日)
というものがございます。

 

その日にちなんで、去る9月21日にイオンモール八千代緑が丘にて
神経内科小野寺先生による相談会が開催されました。

 

小野寺先生は木曜午後に神経内科外来を担当されております。
神経内科では、物忘れや記憶力の低下などの症状を訴える患者さんに対して、
認知症かどうかを判断する為の診察や検査も行っております。

 

気になる症状がおありの方はお気軽にお問い合わせください。

 

保育室「お楽しみ会」

■ お楽しみ会

 

・開幕

 

9月23日に予定されていたお楽しみ会は、今年も雨に
なってしまいました。昨年の反省から雨天でも開催が
できるように企画をしてきました。


 

開幕のあいさつは、昨年度中止になってしまって、
指揮棒を振れなかったお友達に一年を振り返りながら
心境を語ってもらいました。

 

・行進


 

「今年は雨でもお楽しみ会ができてうれしいです。」と、
力強い声に背中を押されるように、今年の指揮者(年長)
が入場してきました。

 

・なんだろな

 

給食に提供されるもの、畑で作っているもの、スーパーで
見かけるもの等、食に関わる問題が多く出題されました。
地産地消や食の安全など考えるきっかけ作りをしています。





エコ活動にはどんなふうに取り組んでいるかな?栽培して
いる野菜はなにかな?野菜を作るのによい土地をどうやって
作ったかな?パズルを完成させるためにみんな思い出してね。



 

・足じゃんけん


 

最初はグーと言いながら今日のじゃんけんは足で行います。
つい手が出てしまう子供やお母さん。たくさんの笑い声が
聞こえ、保育士とのじゃんけん勝負に一喜一憂?歓声が上
がります。

 

・はいさホイサ

 

前後の人に息を合わせてボールを送ります。運動不足を
解消・・・とはいきませんが、肩・腰が伸びたようです。



 

日頃は見られない真剣な顔のパパやママ。子供たちの声援が
力になっていました。

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

当院には、看護教育委員会があり、現任教育として働いている看護部
(看護師・准看護師・看護助手・クラーク)の教育を主として活動して
いますが毎年、中学生や高校生を対象にふれあい看護体験を実施しています。

 

今年度も7月27日、8月3日、8月29日の3日間にふれあい看護体験を行い、
近隣の高校生の参加がありました。また、9月5日には、近隣の高等学校で
出前授業を行いました。
一部ですが今年度行ったふれあい看護体験の内容をご紹介したいと思います。





 

看護体験は、看護師のユニホームに着替えてから行っていきます。
学校の制服からユニホームに着替えて、気持ちも切り替えていきます。

 

看護師って何する人?看護師の役割は?資格を取るためにはどうするの?を含め、
看護師が行う業務の説明や必要性・手順などの座学を行いました。その後、
看護業務の中から『バイタル測定』『採血』『包帯法』などの体験を行いました。




 

体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかりでしたが自ら関心を持ち
積極的に参加できていました。参加した高校生は、笑顔が素敵で参加態度もよく、
とても好感がもてました。

 

体験の最後には、ユニホームで写真撮影や座談会を行い、参加者からは、
「看護師になりたい気持ちが強くなった。」「初めてのことばかりだったが
楽しかった。」「包帯法ができるようになって嬉しい。」などの感想を
聞くことが出来ました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない高校生との関わりは、自分たちが看護師を目指して
いた頃の気持ちを思いだし、新鮮で楽しい良い時間でした。



 

参加者の中から、未来の看護師が多く誕生することを願い、
今後もふれあい看護体験などの活動を継続していきたいと思います。
**開催にあたり、ご協力いただいた方々へ感謝申し上げます**

 

                 看護教育委員会 近藤 由美

看護部 ブログ「沖縄のお盆」

5階病棟の比嘉と申します。この名の通り沖縄県出身です。
沖縄のお盆について紹介させていただきます。

 

沖縄のお盆は旧暦で行われるため、毎年日にちが変わります。
2023年のお盆は、8月23日~30日の3日間になります。
初日に御先祖さまをお迎えすることを「ウンケー」といいます。
沖縄におけるご馳走を用意します。
オードブルや中味汁(豚のモツ汁)などが主です。



 

お供え物においては、お線香が何本もくっついた形状のヒラウコーや、


 

ウチカビと呼ばれる あの世のお金、



 

果物や重箱料理、お歳暮が並びます。




 

お供えし親族で頂くのですが、御先祖様が頂いたものを私たちが頂くことで
御先祖様の気持ちを貰うという意味もあります。

 

最終日に御先祖さまをお見送りすることを「ウークイ」といいます。
御先祖さまに3日間の感謝と無事のお帰りをお伝えします。


 

マタ、ヤーヌンメンスーチー クイミスーリー。
(また来年もいらしてください)と伝えます。

 

沖縄のお盆について紹介いたしました。拝読ありがとうございました。
みなさま、是非沖縄に遊びに来て下さい。私、比嘉がご案内致します!

保育室「SDGs」

■SDGs

 

保育室で取り組んでいるSDGsにエネルギーを大切にしよう
という取り組みをしています。

 

使わない電気を消す!電気量使用量のグラフを作り、
比べながら足りないことや続けた方がよいと思うことを
実践の中からみつけています。



また、自分達で食べるものを作ってみる取り組み。
春はじゃがいも、秋はさつま芋と季節を感じながらの収穫。
冬は土づくり、夏は草抜きをしながら、食べるものを作る
大変さを、収穫の喜びとともに味わっています。



今年は初めてジャガイモを作ってみました。
小ぶりなジャガイモですが、ポテトチップスや芋フライ、
カレーライスなど給食やおやつに大活躍中です。

保育室「カレーパーティ」

■ カレーパーティ

 

小さいころから調理を経験している子供たちは包丁の扱い
方も、注意をすることもしっかりと身につけています。


 

野菜を洗う、皮はなるべくつけたまま調理、切る、炒める、
煮込む。まるで歌に合わせたようにカレーの調理が進みました。


 

今日のメニューを披露しながら「ハイ!笑顔」
こんな笑顔は素敵ですね!
大人になってもおいしいものは人を笑顔にしてくれますね。
みなさん最近おいしい物を食べて、いい笑顔しましたか?

 

夏休みの最終日。小学生たちがカレーライスを作ってくれました。


 

次第にいい香りに包まれる保育室。
小さな子供たちもいい香りに誘われて少し落ち着かない様子。

 

出来上がったカレーはとてもまろやかでおいしかったです。
お代わりする子供がたくさんいました。

看護部 ブログ「療養病棟より」

4階病棟は長期入院患者さんが多く、四季を感じて頂けるよう
患者さんとスタッフが作った貼り絵が季節毎に飾られています。

 

2023年夏は花火や海の貼り絵です。




 

また、毎年夏祭りを行い、お神輿、盆踊り、ゲーム、カラオケなど
患者さん、御家族、スタッフが楽しい時間を共有し病棟も賑わって
いました。
5月より新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが
「5類」に変更されましたが、感染予防対策として残念ながら
今年の開催も見送る事になりました。

 

来年は、患者さん、御家族、スタッフの笑顔と笑い声が戻り、
楽しい時間が共有できるようになると嬉しいです。

 

4階病棟では2019年看護研究で「ゴージョー(アルコール手指消毒剤)
使用量の増加を目指して~手指衛生の現状と正しい知識の習得~」の
発表をしました。

 

研究前は月1本の使用量でしたが研究後は43本まで使用量が
増加しており、現在も適切にゴージョーの使用を意識づけるための
「1処置前後1ゴージョー」と毎朝声出しを続けています。

 

コロナ5類になり旅行や行楽地なども行けるようになりましたが、
今後も「手指衛生(手洗い・手指消毒)」「うがい」そして
必要時の「マスク」を心がけ、自分の身と大切な人を守りましょう。

 

1日でも早くみなさんの笑顔が増えるよう4階病棟スタッフ一同
心より願っています。

保育室「水あそび」

■ 水あそび

 

いよいよ水遊びが始まりました。
連日の暑さで待ってましたの!!水遊びです。


 

初めてスイムウエアーに袖を通して、嬉しそうにする子、
不安げにウロウロしてしまう子など反応は様々でしたが、
いざ水を目の前にするとわくわくしている表情が見て取れました。

 

楽しそうな水遊びマシーンは、朝戸元専務理事からの
プレゼントです。コロナ禍でなかなか水遊びも
ままならずにいたので、やっと水を入れることができました。


 

2歳児の子供たちの時間です。先生と水で遊びます。
ちょっぴりと渋い顔をしていても水遊びは大好きです。


 

この後は保育士が逆襲にあい、全身びしょ濡れになったことは
言うまでもありません。

看護部 ブログ「褥瘡対策委員会」

院内には様々な委員会がありますが、今回は、褥瘡対策委員会の
活動を簡単にご紹介します。

 

各病棟では、日々褥瘡の予防と早期治癒に努めています。
褥瘡対策委員が中心となり、形成医師の回診や対策方法を検討
するカンファレンスを行い、それに沿って予防策や処置を実施
しています。

 

また、月1回褥瘡対策委員会を開催し、現在の状況や問題点、
症例報告に対するカンファレンスなどを行っています。
病棟だけでなく、栄養科や薬剤科、リハビリなど他部署の
メンバーも集まって話し合いをします。

 

私達は、褥瘡を発生させない事に重点を置いています。
そのためには、危険を早く察知する「眼」が大切!
「ちょっと赤いかも」「皮膚が弱そう」「この向きだとここが
当たるからどうすればいいんだろう」など、小さな事に気付く
眼がとても重要です。オムツ交換や体位交換をする助手さん
が気付いてくれることも多く、とても助けられています。

 

医療は日々進歩しており、褥瘡処置の方法や、軟膏・被覆材も
変わってきています。30年ほど前は、褥瘡を治すのは乾燥だ!
という考えが主流で、ベッドを窓側に寄せて褥瘡部位を日光に
当てたり、ドライヤーで乾かしたりしていました。
今では信じられないですよね。

 

そのために、研修に参加するなどして、新しい知識を得る
よう日々頑張っています。
                 褥瘡専任看護師 須貝