K様より今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
今回はアメリカ・テキサス州シリーズ第2弾です。
開拓時代の風景をどうぞお楽しみください。
アメリカの夏はコカ・コーラだが…、今月は二百年前のテキサス西部劇に出てくるような昔の風景を撮影してまいりましたのでご紹介します。
グレイプバイン市街の古い町並み、当時自動車社会でないアメリカには、当然家庭には駐車場がなく、今もヨーロッパのように路上駐車されている。
「夏あざみ幌馬車もある歴史館」
この地の「歴史資料館」として、当時の交通・農業・生活機材などを展示。
サンアントニオ市内中心部にある有名な「アラモの砦」です。1845年にテキサスはアメリカ合衆国の28番目の州として併合されたため、翌1846年テキサスを併合されたメキシコがアメリカに宣戦し米墨戦争が起こった。その時の重要な役目を果たしたのが、この「アラモの砦」です。
「カウボーイ観光売る街冷コーラー」
フォートワースでの観光パフォーマンス、ロデオなどもやってみせる。
「ひなげしやロングホーンの五頭ゐし」
街の郊外にも柵の中に、ロングホーンが数頭放たれていて吃驚しました。
~ロングホーンをインターネットで検索~
<テキサスロングホーン(英語:Texas longhorn)は特徴のある角で知られている牛の品種のひとつ。角は雄雌に関係なく全体で170~200㎝くらいで、大きなものでは3mに達する。角の先端はわずかに上向きになるか、三重にねじれる。17世紀後半にメキシコからテキサスに持ち込まれた牛が野生化し、バイソンなどの在来種を押しのけて繁殖した。>
フォートワースという都市の一角にstock yardsという旧牛馬市場があり、そこにカウボーイ時代のイメージを残して観光客を呼んでいる。
開拓時代の農家が資料館に残されている。
右端は住家、左側は納屋や倉庫。
梅雨も明け、一年で最も暑い時期になりました。
今年は今のところ例年よりも過ごし易い日が多いようですが、熱中症への対策はお忘れなく。
茄子や胡瓜など、身体を冷してくれる夏野菜を積極的に取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう。