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看護部「第33回 院内研究発表会」

今年も11月29日(土)に第33回 院内研究発表会が行われました。

 

今年は11演題です

 

◇ 病棟編成を迎えての現状~業務過多とインシデント~
◇ 病棟編成に伴う業務改善と評価~一般病棟から療養病棟へ~
◇ 眼圧検査について
◇ 当院における音楽療法の現状’25
◇ 64列CTの運用
◇ 包括から見た医療・介護連携~そのサマリー大丈夫?~
◇ SPP検査を行った結果
◇ 閉塞性動脈硬化症(ASO)に対するレオカーナ治療について
◇ コロナ禍を経た医療機関における組織開発活動の実践研究
  ~やりがいのもてる職場環境を組織の発展につなげる~
◇ 最期に向けての支援 ~個人の意思を重視した看護~
◇ 当院での八千代市通所型短期集中予防サービス(C)型の取り組みについて

 

今年はDrによる「心電図モニターの中に見るノイズ所見」
ワンポイントレッスンもありとても充実した時間でした。
みなさんお疲れ様でした。

 

 

12月に入り今年も残りわずかになりました、感染症に気をつけてお過ごしください。

 

                     看護部長 小野 明子

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

日々の寒暖差が激しい今日この頃です。
過ごしやすい季節になってきたと思ったのも束の間、
駆け足で冬の足音が近づいてきました。
ここ数年は四季の移ろいにこれまでには無いような変化を
感じるようになり、日頃医療に携わる者としては感染症の
ピークが読めなくなってきているのも無視できない問題です。
再びの面会制限の兼ね合いもあり、暫く皆さまにお会い
出来ていないことを寂しく思います。

 

「人生で何をしてきて何を残してきただろう」

 

楽しいおしゃべりが中心だった患者さまが、ある時突然
そうおっしゃいました。
奇しくもその日がお話しをした最後の日になったことを、
私は翌週に知ることになります。

 

傾聴活動をしていると、その方が歩まれてきた人生を
お聞きする機会が非常に多いです。
偉人や有名人、歴史に残るような人生でなくても、
一人一人の人生に背負ってきたことや、数々のドラマが
あり、悲しみや喜びがあることを改めて実感します。
目の前のあなたはこの世界にただ一人、一回きりの切符を
持って人生という旅をしている・・・
深く心に刻んでおきたいものです。

 

この苦悩に満ちた運命と共にこの世界でただ一人一回だけ立っている
【夜と霧 V・E・フランクル】

 

変転極まりないこんな世の中だからこそ、変わらぬ信念を
大切にしていきたいと思います。

 

保育室「お楽しみ会(後編)」

■ お楽しみ会(後編)

 

保護者対抗の綱引きは大迫力!!




 

恒例の綱引きになっていますが毎年パパやママの気持ちの
こもった競技となっています。

後半に入る前に全員で避難訓練をします。

 

これも恒例となっていますが、保育士の「アッ 揺れてます」
の声に続いて「訓練訓練 地震です」とアナウンスすると
ほっとした表情と共に、すぐにみんなダンゴムシのポーズに
なって中央に集まってきました。

 

繰り返しの訓練の成果が表れてきました。

 

2部は、体力測定に準じた用具を設置して、柔軟性、
ジャンプ力、跳躍力、平衡感覚など楽しみながら今の自分に
気づくようにしてみました。



 

家族でワイワイと楽しんでくれている様子があり、
うれしかったです。

 

また家族で翌日筋肉痛となった話や、時間を忘れて競技に
挑んだことなどたくさんの感想を聞くことができました。

保育室「お楽しみ会(前編)」

■ お楽しみ会(前編)

 

10月の秋晴れた日にお楽しみ会を行いました。
前日までの雨でグラウンド状況が心配でしたが、全ての競技が
できるほどに回復してくれました。





 

競技は0歳児から小学校6年生までが参加して、入場行進に
始まって、徒競走・借人競争・障害物競走・パン喰い競争等
たくさんの種目に挑戦しました。






 

前半に1部の準備体操はラジオ体操、2部の準備体操は
ヤングマンです。始まりは硬かった表情も体が解れていくと
同時に、笑顔が増えていきました。






 

(次回「後編」へ続きます)

看護部「病棟ボランティアより」

こんにちは、外来の看護師です。
だんだんと涼しくなり、風邪や感染症が増えてくる季節に
なりましたね。皆さん、最近「手洗い」していますか?

 

手は日常生活の中で、ドアノブやスマートフォン、
買い物かごなど、たくさんの場所に触れています。
そのため、手洗いは最も身近で、簡単にできる感染予防の
ひとつです。

 

・ポイントは4つ
1.外出から帰ったら、まず手洗い
2.食事の前・トイレの後は必ず手洗い
3.石けんを使い、指先・爪の間・手首までしっかり洗う
4.手洗い後のスキンケアも大切です!

 

目に見えないウイルスや細菌を落とすことで、風邪や胃腸炎、
インフルエンザなどの感染を防ぐことができます。
私たち医療従事者も、患者さんと自分自身を守るため、
日々の手洗いをとても大切にしています。皆さんもぜひ、
今日から「ていねいな手洗い習慣」を意識してみて下さいね。


※クリックすると大きく表示します

 

保育室「村上緑地公園 彼岸花(後編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(後編)

 

子供達は一面に咲く彼岸花の小道を、どんどん進んで
いきました。途中、アニメの姿をして写真撮影を行って
いるお姉さんにも会いました。(猫猫)

 

彼岸花畑を抜けるとそこは、どんぐりがこれでもかという程
落ちている場所に出ました。少々蚊に食われながらも、
きれいなどんぐりをみつけてきました。

 

ちいさなお友達に、見つけたどんぐりを配って回る姿は
お兄さんの頼もしさが見えました。

 

3・4歳児は緑地公園の奥まで、彼岸花を見ながら
探索に行き、帰りは公園前~勝田台駅に向かい
また病院に戻る、長い距離をバスに乗せていただきました。

 

窓から見える景色が乗用車とは違うようで、目に映る景色や
人に見入っていました。公共の乗り物ということで、
声を抑えて話す姿にとても感動しました。


 

小さな子供たちは、八千代東高校のプール側から保育室に
歩いて戻ります。歩けないと訴える子供も見られましたが、
お友達が歩いているのを見て、負けられないと
黙々と歩きだす姿は、アスリートのようでかっこよかったです。



 

彼岸花は日当たりが良いところの開花が遅くなるそうです。
見ごろは過ぎてもまだまだ緑地公園楽しめると思います。

保育室「村上緑地公園 彼岸花(前編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(前編)

 

村上緑地公園で開催された彼岸花祭りにいってきました。
期間終了二日後に行ったので、まだきれいに花が咲いていました。
駐車場に入るのに、車が連なっている時間帯もありました。


 

ここ数年八千代市で盛んになった彼岸花の栽培。
別名曼殊沙華ともいわれています。


 

昭和の歌にもありましたね。(マンジュシャカと発音しますが)
英語ではハリケンリリー・レッドスパイダーリリー
学名はリコリスラジアータというそうです。
残念ですが、日本名ではあまり良い意味の花の名前がありません。
天界に咲く花、紅色の花と言ったところが無難そうです。


 

球根から芽を出し、花が枯れると葉が出てくる彼岸花。
そんな生態からも少しネガティブな名前がついてしまったようです。
また花・茎・球根すべてに毒性があるのも不吉な和名の理由かもしれません。
モグラやネズミ除けのために植えられたともいわれています。

 

(次回「後編」に続きます)

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

面会制限がなくなり、9/3より再開いたしました。
約1カ月ぶりにお会いする皆さまはどんなリアクションを
されるか・・・期待と少しの不安をもって訪ねました。

 

「榎本さん!!」
姿を見るなり名前を呼んでくださる患者さま。
私の心は一気に和みます。

 

「引っ越しちゃったのかと」
「どうしちゃったのかと思ったわよ」
「しばらくぶりだね、生きてるよ」
変わらぬ笑顔に迎えられ、安堵しました。

 

 

月に数回、たった数十分お話しするだけの関係ですが、
やはり絆は生まれるのだと実感します。
考えてみると不思議な出会いです。
小さな日本でさえこんなに広く、お互いが生きてきた時代や
場所を考えれば考えるほど、他愛のない会話や何気なく
笑い合うことでさえ意義深く、大切に感じます。

 

 

あなたはどんな景色を見、ここまで駆け抜け、今、
私の名前を呼んでくださるのでしょうか。
これからも聞かせてください、
奇跡的な確率の中で出会えた、あなたの一言一言を。

 

 

人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

 

【生きる 谷川俊太郎】

保育室「保育室で」

■ 保育室で

 

暑い!あつい!の毎日だった夏休み







子どもたちは外に行くこともままならなかったので、積み木やパズルをして遊びました。
じっくりと取り組む姿に、成長を感じました。大作も出来上がりみんなで大喜びでした。

 

■ 夕方の保育室で

 

3歳・4歳・5歳の仲良しトリオでハイポーズ!かっこいいでしょう。





西日の中でぬいぐるみともポーズを決めました。二人の笑顔に癒されます。

保育室「クッキング」

■ クッキング

 

ところてんを突いたことはありますか?
みんなで寒天を溶かして冷蔵庫に入れた後、かたまった寒天を
ところてんつきの道具に入れて突き出します。


 

最初は恐る恐るで・・
にゅるにゅる~とところてんが出てきていましたが
数回つくと慣れてきて、スーとところてんが出てきていました。



 

酢醤油味は子供にはあまり好まれないので、
黒蜜とアイスクリームをのせました。



 

暑い夏のよく冷えたところてんと甘いアイスクリームは
大人気のおやつとなりました。