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看護部「病棟ボランティアより」

こんにちは、外来の看護師です。
だんだんと涼しくなり、風邪や感染症が増えてくる季節に
なりましたね。皆さん、最近「手洗い」していますか?

 

手は日常生活の中で、ドアノブやスマートフォン、
買い物かごなど、たくさんの場所に触れています。
そのため、手洗いは最も身近で、簡単にできる感染予防の
ひとつです。

 

・ポイントは4つ
1.外出から帰ったら、まず手洗い
2.食事の前・トイレの後は必ず手洗い
3.石けんを使い、指先・爪の間・手首までしっかり洗う
4.手洗い後のスキンケアも大切です!

 

目に見えないウイルスや細菌を落とすことで、風邪や胃腸炎、
インフルエンザなどの感染を防ぐことができます。
私たち医療従事者も、患者さんと自分自身を守るため、
日々の手洗いをとても大切にしています。皆さんもぜひ、
今日から「ていねいな手洗い習慣」を意識してみて下さいね。


※クリックすると大きく表示します

 

保育室「村上緑地公園 彼岸花(後編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(後編)

 

子供達は一面に咲く彼岸花の小道を、どんどん進んで
いきました。途中、アニメの姿をして写真撮影を行って
いるお姉さんにも会いました。(猫猫)

 

彼岸花畑を抜けるとそこは、どんぐりがこれでもかという程
落ちている場所に出ました。少々蚊に食われながらも、
きれいなどんぐりをみつけてきました。

 

ちいさなお友達に、見つけたどんぐりを配って回る姿は
お兄さんの頼もしさが見えました。

 

3・4歳児は緑地公園の奥まで、彼岸花を見ながら
探索に行き、帰りは公園前~勝田台駅に向かい
また病院に戻る、長い距離をバスに乗せていただきました。

 

窓から見える景色が乗用車とは違うようで、目に映る景色や
人に見入っていました。公共の乗り物ということで、
声を抑えて話す姿にとても感動しました。


 

小さな子供たちは、八千代東高校のプール側から保育室に
歩いて戻ります。歩けないと訴える子供も見られましたが、
お友達が歩いているのを見て、負けられないと
黙々と歩きだす姿は、アスリートのようでかっこよかったです。



 

彼岸花は日当たりが良いところの開花が遅くなるそうです。
見ごろは過ぎてもまだまだ緑地公園楽しめると思います。

保育室「村上緑地公園 彼岸花(前編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(前編)

 

村上緑地公園で開催された彼岸花祭りにいってきました。
期間終了二日後に行ったので、まだきれいに花が咲いていました。
駐車場に入るのに、車が連なっている時間帯もありました。


 

ここ数年八千代市で盛んになった彼岸花の栽培。
別名曼殊沙華ともいわれています。


 

昭和の歌にもありましたね。(マンジュシャカと発音しますが)
英語ではハリケンリリー・レッドスパイダーリリー
学名はリコリスラジアータというそうです。
残念ですが、日本名ではあまり良い意味の花の名前がありません。
天界に咲く花、紅色の花と言ったところが無難そうです。


 

球根から芽を出し、花が枯れると葉が出てくる彼岸花。
そんな生態からも少しネガティブな名前がついてしまったようです。
また花・茎・球根すべてに毒性があるのも不吉な和名の理由かもしれません。
モグラやネズミ除けのために植えられたともいわれています。

 

(次回「後編」に続きます)

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

面会制限がなくなり、9/3より再開いたしました。
約1カ月ぶりにお会いする皆さまはどんなリアクションを
されるか・・・期待と少しの不安をもって訪ねました。

 

「榎本さん!!」
姿を見るなり名前を呼んでくださる患者さま。
私の心は一気に和みます。

 

「引っ越しちゃったのかと」
「どうしちゃったのかと思ったわよ」
「しばらくぶりだね、生きてるよ」
変わらぬ笑顔に迎えられ、安堵しました。

 

 

月に数回、たった数十分お話しするだけの関係ですが、
やはり絆は生まれるのだと実感します。
考えてみると不思議な出会いです。
小さな日本でさえこんなに広く、お互いが生きてきた時代や
場所を考えれば考えるほど、他愛のない会話や何気なく
笑い合うことでさえ意義深く、大切に感じます。

 

 

あなたはどんな景色を見、ここまで駆け抜け、今、
私の名前を呼んでくださるのでしょうか。
これからも聞かせてください、
奇跡的な確率の中で出会えた、あなたの一言一言を。

 

 

人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

 

【生きる 谷川俊太郎】

保育室「保育室で」

■ 保育室で

 

暑い!あつい!の毎日だった夏休み







子どもたちは外に行くこともままならなかったので、積み木やパズルをして遊びました。
じっくりと取り組む姿に、成長を感じました。大作も出来上がりみんなで大喜びでした。

 

■ 夕方の保育室で

 

3歳・4歳・5歳の仲良しトリオでハイポーズ!かっこいいでしょう。





西日の中でぬいぐるみともポーズを決めました。二人の笑顔に癒されます。

保育室「クッキング」

■ クッキング

 

ところてんを突いたことはありますか?
みんなで寒天を溶かして冷蔵庫に入れた後、かたまった寒天を
ところてんつきの道具に入れて突き出します。


 

最初は恐る恐るで・・
にゅるにゅる~とところてんが出てきていましたが
数回つくと慣れてきて、スーとところてんが出てきていました。



 

酢醤油味は子供にはあまり好まれないので、
黒蜜とアイスクリームをのせました。



 

暑い夏のよく冷えたところてんと甘いアイスクリームは
大人気のおやつとなりました。

保育室「ナスの収穫」

■ ナスの収穫

 

夏休みになって小学生がナスの収穫をしました。



今年は苗の購入が遅くなってしまい、
成長を心配していましたが
大きく美味しい野菜が収穫できます。



まだまだ夏は続きそうです。
どのくらい収穫できるか楽しみです。

保育室「外遊び」

■ 外遊び

 

保育室のガーデンでは一角に草むらが存在します。
夏の雑草をあえて刈らずに、自然のまま残しています。



そこで見つけた虫や名もない花は、子供たちの大好きな友達です。



友達を見つけた子は誇らしげに、隣の子供はうらやましそうにしています。



虫が怖くて触れない子供もいますが、傍で見守っている姿も印象的です。

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

8月は面会制限の兼合いでボランティアに伺えませんでしたが、
日々の生活のふとした瞬間に、患者さんのお顔や何気ない会話が
思い出されます。

 

ご自分の生い立ちを沢山話してくださる患者さんのことです。
ある時を境に、私のことを若い頃のお友達と重ねて会話される
ようになりました。

 

その日もゆかりのある下町のことを話され、「また一緒に浅草に
行きたいね」とおっしゃりました。「お祭りの季節ですものね!!」
とお答えすると、「でも今、よそ行きの服がないのよ」と
少し寂しそうな表情をされます。

 

「大丈夫です、◯◯さんのその素敵な笑顔があればそれだけで
充分ですよ!!」そうお伝えすると、両手の平を頬に当てて、
「そうかしら〜!!」と、弾けるような笑顔を見せてくださいました。

 

お会い出来ない期間が伸びるほど、私にとって皆さまと過ごす時間が
どれほど大切なものなのかを思い知らされ、胸がキュッとします。

 

「皆さん、どうしているだろう・・・」
今日もまた、願っています。
皆さんにお会い出来る日が、早く来ますように、と。

 

保育室「水遊び」

例年6月にプール開きをしています。
今年は雨と猛暑の繰り返しとなり、なかなか水遊びができませんでした。

 

暑い日は朝から30度を超える暑さとなって外遊びもままならない日が多いです。
朝、8時過ぎから外に出て登室した順に外遊びをするなど工夫しながら、
遊んでいる状況です。



プール遊びは安全面から、登室順にはできないのでやっと水遊びができた、
初めての日の写真です。



うれしそうな表情、ちょっと戸惑う表情、少し怖がる表情、などなど様々でしたが、
終わるころになるとみんなの表情が生き生きとしていました。
子どもはみんな水と友達ですね。