12月7日(土)保育室のクリスマス会が行われました。
オープニングは「おめでとうクリスマス」の合唱。
クリスマスのメロディーと英語の歌詞で気分が高まります。
子供達が踊ります。11月のお遊戯会の各クラスの演目の踊りを披露しました。
お遊戯会の時とは違いみんなリラックスした様子で、のびのびと踊っていました。
学童のお兄さん、お姉さんにも各クラスの踊りに自由に参加して楽しんでくれていました。
保育士達は連弾と踊りを皆にプレゼント。連弾は「ちょうちょの変奏曲」
室内はピアノの旋律に耳を傾ける子供達の真剣で緊張した雰囲気に包まれていました。
聴きなれている曲も先生たちが3人でピアノに向かって演奏する姿に、驚きながらも静かに聞いてくれました。
もう一つのプレゼントはダンス。「パプリカ」は子供達が大好きな楽しい曲です。
振り付けも覚えている子供が多く、皆で一緒にノリノリで踊りました。
小学生も照れることなくとても上手に踊ってくれました。オリンピックが益々楽しみになってきましたね。
みんなでゲームは「びっくりプレゼント」。
全員で円を作りタイマーが入った箱を “メリークリスマス”と 言いながら手渡します。
持っているときにタイマーのベルが鳴ったら アウト!
二個の箱が同時に回され、ゲームが進むにつれ ハラハラ! ドキドキ! 子供たちの顔も赤くなるほど真剣でした。
クリスマス会に参加してくださった、通所リハビリの利用者の方も楽しんで貰いました。
優勝 準優勝 三位 残念賞と手作りのメダルが渡されました。
合奏は「赤鼻のトナカイ」。
マラカス タンバリン 鈴 カスタネット トライアングル ウッドブロック
大太鼓 小太鼓 たくさんの楽器が賑やかに 室内いっぱいに響き渡りました。
学童のお姉さん達が大太鼓・小太鼓でリズムを刻み先導してくれました。
練習をしなくても、しっかりと4拍子を打ってくれる姿に大きな成長を感じました。
最後は、お待ちかねのサンタさんからのプレゼントです。
サンタさんが大きな包みの中にたくさんのプレゼントを持ってやって来ました。
ひとり一人、名前を呼んで プレゼントを渡してくれました。
小さい子もちゃんと“ありがとう” のお礼が言えました。
可愛いお礼の言葉に サンタさんとトナカイもうれしそうでした。
また、通所リハビリの方たちから手作りのプレゼントもいただきました。
心のこもったプレゼントを大切に鞄にしまう子供達でした。
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