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保育室「クッキング」

■ クッキング

 

ところてんを突いたことはありますか?
みんなで寒天を溶かして冷蔵庫に入れた後、かたまった寒天を
ところてんつきの道具に入れて突き出します。


 

最初は恐る恐るで・・
にゅるにゅる~とところてんが出てきていましたが
数回つくと慣れてきて、スーとところてんが出てきていました。



 

酢醤油味は子供にはあまり好まれないので、
黒蜜とアイスクリームをのせました。



 

暑い夏のよく冷えたところてんと甘いアイスクリームは
大人気のおやつとなりました。

保育室「ナスの収穫」

■ ナスの収穫

 

夏休みになって小学生がナスの収穫をしました。



今年は苗の購入が遅くなってしまい、
成長を心配していましたが
大きく美味しい野菜が収穫できます。



まだまだ夏は続きそうです。
どのくらい収穫できるか楽しみです。

保育室「外遊び」

■ 外遊び

 

保育室のガーデンでは一角に草むらが存在します。
夏の雑草をあえて刈らずに、自然のまま残しています。



そこで見つけた虫や名もない花は、子供たちの大好きな友達です。



友達を見つけた子は誇らしげに、隣の子供はうらやましそうにしています。



虫が怖くて触れない子供もいますが、傍で見守っている姿も印象的です。

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

8月は面会制限の兼合いでボランティアに伺えませんでしたが、
日々の生活のふとした瞬間に、患者さんのお顔や何気ない会話が
思い出されます。

 

ご自分の生い立ちを沢山話してくださる患者さんのことです。
ある時を境に、私のことを若い頃のお友達と重ねて会話される
ようになりました。

 

その日もゆかりのある下町のことを話され、「また一緒に浅草に
行きたいね」とおっしゃりました。「お祭りの季節ですものね!!」
とお答えすると、「でも今、よそ行きの服がないのよ」と
少し寂しそうな表情をされます。

 

「大丈夫です、◯◯さんのその素敵な笑顔があればそれだけで
充分ですよ!!」そうお伝えすると、両手の平を頬に当てて、
「そうかしら〜!!」と、弾けるような笑顔を見せてくださいました。

 

お会い出来ない期間が伸びるほど、私にとって皆さまと過ごす時間が
どれほど大切なものなのかを思い知らされ、胸がキュッとします。

 

「皆さん、どうしているだろう・・・」
今日もまた、願っています。
皆さんにお会い出来る日が、早く来ますように、と。