3月に入り、春の息吹を感じるようになりました。
桜の蕾(つぼみ)も少しずつ膨らんできています。
開花が待ち遠しいですね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
昨年3月、こんな日がありました。
夜来の雨が上がって、翌3月8日は20℃と
気温が急上昇、早朝よりお昼まで濃い朝霞が
立ち込めた。面白い…?と、朝からカメラを持って
撮影に出かけました。そんな日の午前中3~4時間の
写真です。
その日の、セントマーガレット病院正面です。
「一望の霞風車を包みけり」
印旛沼ふれあい広場の風車と桜並木にかかる春霞
「大霞して新川に太公望」
霞の中新川での釣人
「急ぐ舟こころは知らず沼霞む」
棚引く霞を突っ切って漁舟が帰る
「見えるもの見えぬものみな朧なり」
印旛沼の西側堤防からのスナップ
「雨上がり梨の畑は霞たち」
「春がすみ梨畑をば包みけり」
梨畑にも霞が棚引く
「全快はまだ中庭の朝霞」
村上西公園でのスナップです
先日、どこからか沈丁花(じんちょうげ)の花の香りが漂ってきて
春がもうそこまでやって来たことを実感しました。
それだけで、心も身体も軽くなったような気がします。
四季それぞれに趣がありますが、やはり春の訪れは
格別に心が躍りますね。
引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。