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保育室「キャロットハント」

・キャロットハント

 

ウサギになって探すのは大きなニンジンと小さなニンジン。

 

毎年ピーターハウスでは、4月の春の庭でニンジンを探します。
ポン菓子の入ったニンジンは大と小。

 

1歳児2歳児は庭をうろうろしてはいるものの、探すって何?
見つけるって何?とウロウロしています。


 

一人がニンジンを手にすると、一斉にいろいろな場所から
ニンジンを見つけてきます。

 

ウサギのカチューシャを苦手とする子供もいましたが、
ニンジンを見つけるのは一生懸命でした。


 

見つけた時の笑顔や、不思議な顔(何だろう?)が、それぞれ
とっても輝いて、可愛らしくて、思わずファインダー越しに
笑顔になってしまいました。

 

幼稚園児や小学生になると、少々様子が変わります。

 

見つける早さや、ニンジンの大きさが大切になってきます。
より早く、より大きなものを探そうと、我先にと庭を駆け回り、
探し回ります。



 

狭いところではすぐに見つけ出されてしまうので、幼稚園児や
学童は、イングリッシュガーデンでキャロットハントを行います。

 

みんながニンジンを見つけたところで、記念撮影となります。

 

1歳児や2歳児は写真を撮るより見つけたニンジンが気になって、
なかなか前を向いてくれませんでした。


 

3歳児、4歳児は午後の西日の当たるイングリッシュガーデンで
ニンジン探し。


 

全員が大きなニンジンを見つけ出して、Vサインでした。

看護部「傾聴ボランティア」

昨夏より傾聴ボランティアとして月3回程度お邪魔させていただいております。
榎本と申します。

 

故郷のこと、家族のこと、かつての仕事のこと・・・語るその人の目は輝きます。
その輝きの奥に、歩まれてきた人生の重み、人の命の尊さを覚えます。

 

今日元気だった人が、来週も元気だとは限りません。
決して長くはない持ち時間ですが、笑顔でお話ししている「今」が、
かけがえのない「今」であることを意識して、毎回活動に取り組んでおります。

 

 

ボランティアといいますがこちらこそ、いつも目には見えない大切なものを
いただいているのです。

 

次回からは活動での気づきを少しずつご報告してまいります。

保育室「お花見」

・お花見

 

4月の桜が咲き誇る緑地公園に、保育室から歩いて出かけました。


 

広場についてみんなで記念写真です。



 

毎年お花見では、ここで写真を撮影します。
一年ごとの子供たちの成長が観られて、喜びと驚きがあります。



 

みんなで走り回ります。広いところに出ると何故だか
子供たちは走り回ります。



 

「キャー」大きな声を出しながら、解放感を体いっぱいに
表現しています。



 

途中で見つけたタンポポや、虫たちを眺めたりしては休み、
また走り出します。疲れ知らずの子供達です。