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【夏 野】2018年6月(第96回)

6月に入りました。ずいぶんと日が長くなり、
月末には夏至を迎えます。早いもので、もう
1年の折返し地点ですね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様の
新作が届きましたのでご紹介します。


夏野01

夏草が生い茂ってまいりました。今月は梅雨も
夏至もやってまいります。年配者にとっては、
夏向の体調に備えねばなりません。
今月は各地の季節の写真を取り出してみました。


夏野02

「岡山城」日本百名城、別名―烏城・金烏城、
国の史跡及び特別名勝。


夏野03

新緑の後楽園より


夏野04

「鳥の影虫の影とび池涼し」

季節ごとに様々な美しい尾瀬沼。鳩待峠から入山し
全面に燧ヶ(ひうちが)岳(たけ)、振り向くと至仏山(しぶつさん)が見える。
初夏の至仏山(しぶつさん)です。


夏野05

長蔵小屋で泊まり、翌朝の池塘(ちとう)の朝霧です。


夏野06

「シラン」和ラン。


夏野07

金沢の写友からの鳥の写真です。

「アカショウビン」森林に生息するカワセミの仲間で
「火の鳥」の異名を持つ。


夏野08

「雉(キジ)」印旛沼の畔でもこの時期見掛ける。
雌雄の美しさが…。


夏野09

「万緑や古刹(こさつ)の庭に佇みぬ」

庭を一巡すると小高い丘に上がる。
庭内を俯瞰(ふかん)撮影。


夏野10

「夏(げ)籠(ごもり)の声明(しょうみょう)砂紋を伝ひくる」

銀閣寺(慈照寺)室町時代後期の創設、世界遺産
(世界文化遺産)。入ると白砂を段形に盛り上げた
銀沙灘(ぎんしゃだん)が目に、月の光を反射して銀閣を照らすという。

 

 

6月には多くの地域で梅雨入りします。
あまり好まれる季節ではありませんが、シトシト・
ザーザーという雨の音に安らぎを感じたことは
ありませんか?
一定の周波数が脳のアルファ波と同じになり、「ゆらぎ」と
なって安らぎを与えてくれるからだそうです。
また、雨になると空気中に発生するマイナスイオンにも
リラックス効果があります。
雨は人に優しい一面も持ち合わせているのですね。

 

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保育室「母の日製作」

5月13日は母の日。大好きなお母さんに感謝を込めて
プレゼントを作りました。各年齢別にできることで工夫をしました。

 

1歳児クラスでは、犬やうさぎの顔に目や鼻を貼っていきました。
「ペタッ」「ペタッ」と楽しみながらの製作しました。
顔が出来上がると、メッセージボードが出来上がりました。

保育室1

 

 

2歳児のクラスは、空き瓶にハートの形をしたスパンコールを貼っていきました。
キラキラ光るスパンコールは宝石の様で、小さくても一生懸命につまんで
根気よく貼ってきました。
キッチンツールスタンドの出来上がりです。

保育室2

 

 

3歳児クラスは、瓶の蓋に紙粘土をかぶせます。
それをケーキに見立てると、シリコンのクリームでデコレーションしていきます。

チョコケーキやイチゴケーキ、へらを使って本物のクリームを塗るように
手際よくケーキが出来上がっていきました。
かわいいパティシエ達の作品は、小物入れになりました。

保育室3

 

 

4・5歳児は紙粘土に絵の具を練りこんで、瓶に張り付けていきます。
練りこむ作業は、力と根気が必要です。
瓶に張り付ける作業は、丁寧に伸ばしていかなければくっついてくれません。
苦労しながらも、最後まで集中して取り組んでいきました。
アクセサリースタンドができました。

 

 

各クラスのプレゼントです。
0才児クラスは足型付きの写真立て
1才児クラスはメッセージボード
2才児クラスはキッチンツールスタンド

保育室4

 

 

3才児クラスは小物入れ
4、5才児クラスはアクセサリースタンド

保育室5

 

 

お母さん、ママ、大好き~!!いつもありがとう

保育室6

 


保育室7

 

 

 

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病棟コンサート(合唱)

病棟コンサートを行いました

 

インフルエンザの影響などで延期になり
待ちに待った病棟コンサート。

 

今回は「コール なのはな」の皆様にお越しいただきました。

 

お揃いのピンクのレースのブラウスとロングスカートで登場です。

病棟コンサート合唱1

 

 

早速、息のぴったりあった美しいハーモニーのご披露です。
・・緑のそよ風・・ ・・おお牧場はみどり・・ ・・瀬戸の花嫁・・

 

一緒に口ずさむ方、小さな手拍子を送る方、
その美しい歌声が観客の皆さんの心の奥に響きます。

 


病棟コンサート合唱2

 

後半は、歌詞カードが配られみなさんと一緒に合唱です。

 

観客のお一人が、ご自身の楽器パーカッションでリズムを刻み
みごとなコラボレーションの誕生です。

 

皆さんとの心がひとつになり、
やはり、“ふるさと”には思わす涙がこぼれます。

 

アンコールでは「瀬戸の花嫁」を合唱し
とても素敵なひとときを皆さんとご一緒することができました。

 

コール なのはなの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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