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保育室「外遊び」

・外遊び

 

小さなお友達たちは、庭で何やら探し物をしています。


 

土の中、芝の中、道路にも?



 

子供たちは宝物探しが大好きです。一番の人気はダンゴムシ!!
持ち帰りたいと切に願う子供が毎年います。どうしたものやら・・・



砂場では3歳と4歳のお兄さんがせっせと何かを作っています。



 

想像力も豊かになり、何が出来上がるか小さな子供達と一緒に
楽しみに見守りました。

看護部「傾聴ボランティア(6月)」

ボランティアの榎本です。

 

お身体の状態によっては、あまり声が出せない方もいらっしゃいます。
その様な状況にあっても、元来お話し好きな方は話題に溢れ、
エネルギッシュに会話を楽しんでくださいます。

 

内容の全てをくみ取るのは難しい場面もありますが、心がけているのは、
しっかり目を見て頷くことと聞き取れたワードやセンテンスを復唱
することです。話が相手に伝わっているとわかると、ご本人も笑顔が
増え会話が弾みます。

 

やっと聞き取れた「キャベツ」「キュウリ」「ニンジン」「一晩つける」
というキーワードから、「キャベツとキュウリの一夜漬けはよく聞くけれど、
ニンジンも入ると彩りが良くなっていいですね、◯◯さんはお料理が
お好きなのですか?」等、こちらがワードを組み立てることによって
会話が盛り上がるケースも多々あります。ですので、私は全身全霊で
患者さんの言葉に耳を傾け、語る唇を見るようにしています。

 

私の姿を見るなり、酸素マスクになっても必死で話そうとされる方が
いらっしゃいました。「苦しいね、今日は無理に話さなくても大丈夫ですよ、
側にいます」と伝えると、頷き、「ありがとう」と2回、私の目を見て
はっきりと唇を動かしてくださいました。忘れられない大切な思い出です。
同時にボランティアといえど、役割の重みを感じる瞬間でもありました。

 

一回一回が真剣勝負。
今日も私は患者さんの言葉に、耳と目と心で寄り添います。

 

保育室「ファミリーデイ」

ピーターハウスでは、母の日と父の日の中間に設けてママやパパに
感謝したり、家族と一緒に楽しめたりできるものを製作しています。

 

3歳児から5歳児は、家族で一緒に家族の誕生日をお祝いできる
ようにケーキの冠を作りました。


 

2歳児は多目的植木鉢。子供たちの作ったお花は、思わず笑顔になる
表情をしています。


 

1歳児はミッキーマウスの中に、自分の写真があって少し驚いた様子
でしたが、これから家族と一緒の写真を入れてほしいです。

保育室「5月の制作」

1歳児のこいのぼりの作品です。
絵具を使って、うろこをペタペタとスタンプしました。



出来上がった作品が気になって、なかなかカメラを見てくれない
男の子たちと「〇〇君こっち向いて」という会話が続きました。
大騒ぎの撮影時間となりました。

 

2歳児は女の子のこいのぼりです。
自分で選んだこいのぼりの色にクレヨンを使ってはじき絵をした
うろこを付けました。



選んだ色合いは淡くて、優しい色で笑顔が似合うこいのぼりです。
2歳児になると自分の作品と、友達の作品の違いが分かってきます。
ちらりと隣の作品を気にする目線が、かわいいですね。

 

3歳、4歳、5歳児の五月の製作は勇ましい兜です。
これも自分でカラーコーデしています。
それぞれの好きな色に個性を感じます。



強いことやかっこいいことに憧れがあったり、大好きな恐竜や、
車に深い関心をもって、大人顔負けの知識を披露してくれることも
ある3歳、4歳、5歳児達は小さい子供たちのお手本になって
くれています。


看護部「2階病棟に新人ナース入職!」

4月、2階病棟に新人看護師が入職しました。

 

数年ぶりの新人さんです。ナースステーションにいてくれるだけで
フレッシュ感満載です。
2階病棟はママナースが多いので、先輩でありつつも、娘のような、
妹のような気持ちで見守っています。



 

5月に入り、新人さんは先輩に見守られながら患者さんを受け持ち、
看護の展開を実践しています。毎日、新しい学びや、いろいろな
経験知を積んでいます。

 

私たち先輩は「人に教える」ことで、自分の知識や技術に疑問を持ち、
学びを深め、看護観を振り返る良い機会になります。



 

新人さん、来てくれてありがとう!一緒に成長していきましょうね!