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保育室「村上緑地公園 彼岸花(後編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(後編)

 

子供達は一面に咲く彼岸花の小道を、どんどん進んで
いきました。途中、アニメの姿をして写真撮影を行って
いるお姉さんにも会いました。(猫猫)

 

彼岸花畑を抜けるとそこは、どんぐりがこれでもかという程
落ちている場所に出ました。少々蚊に食われながらも、
きれいなどんぐりをみつけてきました。

 

ちいさなお友達に、見つけたどんぐりを配って回る姿は
お兄さんの頼もしさが見えました。

 

3・4歳児は緑地公園の奥まで、彼岸花を見ながら
探索に行き、帰りは公園前~勝田台駅に向かい
また病院に戻る、長い距離をバスに乗せていただきました。

 

窓から見える景色が乗用車とは違うようで、目に映る景色や
人に見入っていました。公共の乗り物ということで、
声を抑えて話す姿にとても感動しました。


 

小さな子供たちは、八千代東高校のプール側から保育室に
歩いて戻ります。歩けないと訴える子供も見られましたが、
お友達が歩いているのを見て、負けられないと
黙々と歩きだす姿は、アスリートのようでかっこよかったです。



 

彼岸花は日当たりが良いところの開花が遅くなるそうです。
見ごろは過ぎてもまだまだ緑地公園楽しめると思います。

保育室「村上緑地公園 彼岸花(前編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(前編)

 

村上緑地公園で開催された彼岸花祭りにいってきました。
期間終了二日後に行ったので、まだきれいに花が咲いていました。
駐車場に入るのに、車が連なっている時間帯もありました。


 

ここ数年八千代市で盛んになった彼岸花の栽培。
別名曼殊沙華ともいわれています。


 

昭和の歌にもありましたね。(マンジュシャカと発音しますが)
英語ではハリケンリリー・レッドスパイダーリリー
学名はリコリスラジアータというそうです。
残念ですが、日本名ではあまり良い意味の花の名前がありません。
天界に咲く花、紅色の花と言ったところが無難そうです。


 

球根から芽を出し、花が枯れると葉が出てくる彼岸花。
そんな生態からも少しネガティブな名前がついてしまったようです。
また花・茎・球根すべてに毒性があるのも不吉な和名の理由かもしれません。
モグラやネズミ除けのために植えられたともいわれています。

 

(次回「後編」に続きます)

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

面会制限がなくなり、9/3より再開いたしました。
約1カ月ぶりにお会いする皆さまはどんなリアクションを
されるか・・・期待と少しの不安をもって訪ねました。

 

「榎本さん!!」
姿を見るなり名前を呼んでくださる患者さま。
私の心は一気に和みます。

 

「引っ越しちゃったのかと」
「どうしちゃったのかと思ったわよ」
「しばらくぶりだね、生きてるよ」
変わらぬ笑顔に迎えられ、安堵しました。

 

 

月に数回、たった数十分お話しするだけの関係ですが、
やはり絆は生まれるのだと実感します。
考えてみると不思議な出会いです。
小さな日本でさえこんなに広く、お互いが生きてきた時代や
場所を考えれば考えるほど、他愛のない会話や何気なく
笑い合うことでさえ意義深く、大切に感じます。

 

 

あなたはどんな景色を見、ここまで駆け抜け、今、
私の名前を呼んでくださるのでしょうか。
これからも聞かせてください、
奇跡的な確率の中で出会えた、あなたの一言一言を。

 

 

人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

 

【生きる 谷川俊太郎】

保育室「保育室で」

■ 保育室で

 

暑い!あつい!の毎日だった夏休み







子どもたちは外に行くこともままならなかったので、積み木やパズルをして遊びました。
じっくりと取り組む姿に、成長を感じました。大作も出来上がりみんなで大喜びでした。

 

■ 夕方の保育室で

 

3歳・4歳・5歳の仲良しトリオでハイポーズ!かっこいいでしょう。





西日の中でぬいぐるみともポーズを決めました。二人の笑顔に癒されます。