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看護部「スポーツの秋」

ウィンタースポーツの季節になってきました

 

暑い夏が終わり、涼しい季節になってきました。
今年の夏は真夏日が多く、中々、屋外でのスポーツが難しかったと思います。
秋になり、運動会をしている小学校も見かけるようになりました。

 

透析室のスタッフは、様々なスポーツで汗を流しています。
インディアカ、スポーツジム、家族でテニス、毎晩ジョギングで
身体を動かしているスタッフやモータースポーツ(競技ラジコン)で
頭と身体を動かしているスタッフもいます。

 


インディアカ

 

秋から冬にかけては、マラソンの季節でもあります。
八千代市でもマラソン大会があり、看護師としてお手伝いに行く
スタッフもいます。お正月には箱根駅伝も、とても盛り上がります。

 

冬の寒さで外に出るのが億劫になることもあります。
健康、ストレス発散、ダイエットのためなど様々な目標に向かい
身体を動かしてみるのはいかがでしょうか?

 


テニス

 


競技ラジコン表彰式

 


競技ラジコン

 

透析室スタッフ一同

保育室「お遊戯会(後編)」

■ お遊戯会(後編)

 

3・4・5歳児はアクシデントの中、二人で万博の世界観を
表してくれました。衣装も民族衣装を採り入れて、難しい
振付をアッと言う間に覚えて楽しく毎日踊る姿が印象的でした。



 

その姿を見ながら遠い存在の万博が、身近に感じられるように
なりました。背景はミャクミャクならぬコミャク。可愛らしい
表情がどこか子供たちに似ているようです。
未来を予感させる万博は子供たちの未来そのものですね。



 

学童は当日のみの練習しかできませんでしたが、立派に演奏を
してくれました。ハンドベルでの♪きらきら星♪は心が洗われ
るような、澄んだ音色が会場に響きました。


 

子どもたちの頑張る姿に、保育者たちも奮起してダンスと
ハンドベルに挑戦しました。

学童と同様に全員で合わせることができずに、ぶっつけ本番
となり戸惑うことも間違う個所もありましたが、皆さんから
温かい拍手をいただけてほっとしました。




 

保育室の行事も残すところ3月のお別れ会のみとなりました。
いつもシフト調整にご協力をいただき、各部署長と共に
各部署の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

保育室「お遊戯会(前編)」

■ お遊戯会(前編)

 

秋が深まって日差しが恋しくなる季節。
病院の銀杏も黄色く色づいた頃に行われる保育室のお遊戯会。

 

今年も学年別に遊戯を披露したり、全員での合奏や職員の
出し物があったりと短い時間でしたが、子供たちの成長した
姿を、保護者の方々に見ていただきました。

 

また子供と同じ踊りを体験したり、衣装を身に着けたまま
家族で写真撮影をしたり、思い出になる時を共有することが
できました。そんな、みんなの笑顔を見ながら、私たちは
とても幸せな気持ちをもらった時間でした。

 

幼稚園児の挨拶で始まったお遊戯会。インフルエンザで
年長児が欠席になってしまいましたが、4歳児、3歳児が
恥ずかしさを乗り越えて立派に挨拶をしてくれました。

 

いよいよ0歳児の発表です。野菜に変身して踊ります。
初めての舞台の上で全身が固まってしまっているかの如く、
ピクリとも動かず、表情も硬いままでしたが、そこが
0歳児のかわいいところです。

 

1歳児は地球を何度も救ってくれた永遠のヒーロー!
ウルトラセブンの登場でした。ウルトラマン派、
仮面ライダー派、戦隊派、があってもやっぱりウルトラマン
シリーズは不滅のようです。

 

かっこよく・強そうに・正義の味方は僕とばかりに踊って
いる子、ヒーローは密かに活躍とばかりに動かなかった子、
それぞれの個性が光った発表となりました。

 

2歳児は女の子のダンスデュオ。柔らかな曲調とイエローの
衣装がとっても二人に似合っていて愛らしかったです。

 

二人しかいなかったので心細かった表情になっていましたが、
練習では曲に合わせてかわいい手をヒラヒラと降ってくれて
いました。

 

(次回:後編に続きます)

看護部「第33回 院内研究発表会」

今年も11月29日(土)に第33回 院内研究発表会が行われました。

 

今年は11演題です

 

◇ 病棟編成を迎えての現状~業務過多とインシデント~
◇ 病棟編成に伴う業務改善と評価~一般病棟から療養病棟へ~
◇ 眼圧検査について
◇ 当院における音楽療法の現状’25
◇ 64列CTの運用
◇ 包括から見た医療・介護連携~そのサマリー大丈夫?~
◇ SPP検査を行った結果
◇ 閉塞性動脈硬化症(ASO)に対するレオカーナ治療について
◇ コロナ禍を経た医療機関における組織開発活動の実践研究
  ~やりがいのもてる職場環境を組織の発展につなげる~
◇ 最期に向けての支援 ~個人の意思を重視した看護~
◇ 当院での八千代市通所型短期集中予防サービス(C)型の取り組みについて

 

今年はDrによる「心電図モニターの中に見るノイズ所見」
ワンポイントレッスンもありとても充実した時間でした。
みなさんお疲れ様でした。

 

 

12月に入り今年も残りわずかになりました、感染症に気をつけてお過ごしください。

 

                     看護部長 小野 明子

看護部「病棟ボランティアより」

ボランティアの榎本です。

 

日々の寒暖差が激しい今日この頃です。
過ごしやすい季節になってきたと思ったのも束の間、
駆け足で冬の足音が近づいてきました。
ここ数年は四季の移ろいにこれまでには無いような変化を
感じるようになり、日頃医療に携わる者としては感染症の
ピークが読めなくなってきているのも無視できない問題です。
再びの面会制限の兼ね合いもあり、暫く皆さまにお会い
出来ていないことを寂しく思います。

 

「人生で何をしてきて何を残してきただろう」

 

楽しいおしゃべりが中心だった患者さまが、ある時突然
そうおっしゃいました。
奇しくもその日がお話しをした最後の日になったことを、
私は翌週に知ることになります。

 

傾聴活動をしていると、その方が歩まれてきた人生を
お聞きする機会が非常に多いです。
偉人や有名人、歴史に残るような人生でなくても、
一人一人の人生に背負ってきたことや、数々のドラマが
あり、悲しみや喜びがあることを改めて実感します。
目の前のあなたはこの世界にただ一人、一回きりの切符を
持って人生という旅をしている・・・
深く心に刻んでおきたいものです。

 

この苦悩に満ちた運命と共にこの世界でただ一人一回だけ立っている
【夜と霧 V・E・フランクル】

 

変転極まりないこんな世の中だからこそ、変わらぬ信念を
大切にしていきたいと思います。

 

保育室「お楽しみ会(後編)」

■ お楽しみ会(後編)

 

保護者対抗の綱引きは大迫力!!




 

恒例の綱引きになっていますが毎年パパやママの気持ちの
こもった競技となっています。

後半に入る前に全員で避難訓練をします。

 

これも恒例となっていますが、保育士の「アッ 揺れてます」
の声に続いて「訓練訓練 地震です」とアナウンスすると
ほっとした表情と共に、すぐにみんなダンゴムシのポーズに
なって中央に集まってきました。

 

繰り返しの訓練の成果が表れてきました。

 

2部は、体力測定に準じた用具を設置して、柔軟性、
ジャンプ力、跳躍力、平衡感覚など楽しみながら今の自分に
気づくようにしてみました。



 

家族でワイワイと楽しんでくれている様子があり、
うれしかったです。

 

また家族で翌日筋肉痛となった話や、時間を忘れて競技に
挑んだことなどたくさんの感想を聞くことができました。

保育室「お楽しみ会(前編)」

■ お楽しみ会(前編)

 

10月の秋晴れた日にお楽しみ会を行いました。
前日までの雨でグラウンド状況が心配でしたが、全ての競技が
できるほどに回復してくれました。





 

競技は0歳児から小学校6年生までが参加して、入場行進に
始まって、徒競走・借人競争・障害物競走・パン喰い競争等
たくさんの種目に挑戦しました。






 

前半に1部の準備体操はラジオ体操、2部の準備体操は
ヤングマンです。始まりは硬かった表情も体が解れていくと
同時に、笑顔が増えていきました。






 

(次回「後編」へ続きます)

看護部「病棟ボランティアより」

こんにちは、外来の看護師です。
だんだんと涼しくなり、風邪や感染症が増えてくる季節に
なりましたね。皆さん、最近「手洗い」していますか?

 

手は日常生活の中で、ドアノブやスマートフォン、
買い物かごなど、たくさんの場所に触れています。
そのため、手洗いは最も身近で、簡単にできる感染予防の
ひとつです。

 

・ポイントは4つ
1.外出から帰ったら、まず手洗い
2.食事の前・トイレの後は必ず手洗い
3.石けんを使い、指先・爪の間・手首までしっかり洗う
4.手洗い後のスキンケアも大切です!

 

目に見えないウイルスや細菌を落とすことで、風邪や胃腸炎、
インフルエンザなどの感染を防ぐことができます。
私たち医療従事者も、患者さんと自分自身を守るため、
日々の手洗いをとても大切にしています。皆さんもぜひ、
今日から「ていねいな手洗い習慣」を意識してみて下さいね。


※クリックすると大きく表示します

 

保育室「村上緑地公園 彼岸花(後編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(後編)

 

子供達は一面に咲く彼岸花の小道を、どんどん進んで
いきました。途中、アニメの姿をして写真撮影を行って
いるお姉さんにも会いました。(猫猫)

 

彼岸花畑を抜けるとそこは、どんぐりがこれでもかという程
落ちている場所に出ました。少々蚊に食われながらも、
きれいなどんぐりをみつけてきました。

 

ちいさなお友達に、見つけたどんぐりを配って回る姿は
お兄さんの頼もしさが見えました。

 

3・4歳児は緑地公園の奥まで、彼岸花を見ながら
探索に行き、帰りは公園前~勝田台駅に向かい
また病院に戻る、長い距離をバスに乗せていただきました。

 

窓から見える景色が乗用車とは違うようで、目に映る景色や
人に見入っていました。公共の乗り物ということで、
声を抑えて話す姿にとても感動しました。


 

小さな子供たちは、八千代東高校のプール側から保育室に
歩いて戻ります。歩けないと訴える子供も見られましたが、
お友達が歩いているのを見て、負けられないと
黙々と歩きだす姿は、アスリートのようでかっこよかったです。



 

彼岸花は日当たりが良いところの開花が遅くなるそうです。
見ごろは過ぎてもまだまだ緑地公園楽しめると思います。

保育室「村上緑地公園 彼岸花(前編)」

■ 村上緑地公園 彼岸花(前編)

 

村上緑地公園で開催された彼岸花祭りにいってきました。
期間終了二日後に行ったので、まだきれいに花が咲いていました。
駐車場に入るのに、車が連なっている時間帯もありました。


 

ここ数年八千代市で盛んになった彼岸花の栽培。
別名曼殊沙華ともいわれています。


 

昭和の歌にもありましたね。(マンジュシャカと発音しますが)
英語ではハリケンリリー・レッドスパイダーリリー
学名はリコリスラジアータというそうです。
残念ですが、日本名ではあまり良い意味の花の名前がありません。
天界に咲く花、紅色の花と言ったところが無難そうです。


 

球根から芽を出し、花が枯れると葉が出てくる彼岸花。
そんな生態からも少しネガティブな名前がついてしまったようです。
また花・茎・球根すべてに毒性があるのも不吉な和名の理由かもしれません。
モグラやネズミ除けのために植えられたともいわれています。

 

(次回「後編」に続きます)