・キャロットハント
ウサギになって探すのは大きなニンジンと小さなニンジン。
毎年ピーターハウスでは、4月の春の庭でニンジンを探します。
ポン菓子の入ったニンジンは大と小。
1歳児2歳児は庭をうろうろしてはいるものの、探すって何?
見つけるって何?とウロウロしています。
一人がニンジンを手にすると、一斉にいろいろな場所から
ニンジンを見つけてきます。
ウサギのカチューシャを苦手とする子供もいましたが、
ニンジンを見つけるのは一生懸命でした。
見つけた時の笑顔や、不思議な顔(何だろう?)が、それぞれ
とっても輝いて、可愛らしくて、思わずファインダー越しに
笑顔になってしまいました。
幼稚園児や小学生になると、少々様子が変わります。
見つける早さや、ニンジンの大きさが大切になってきます。
より早く、より大きなものを探そうと、我先にと庭を駆け回り、
探し回ります。
狭いところではすぐに見つけ出されてしまうので、幼稚園児や
学童は、イングリッシュガーデンでキャロットハントを行います。
みんながニンジンを見つけたところで、記念撮影となります。
1歳児や2歳児は写真を撮るより見つけたニンジンが気になって、
なかなか前を向いてくれませんでした。
3歳児、4歳児は午後の西日の当たるイングリッシュガーデンで
ニンジン探し。
全員が大きなニンジンを見つけ出して、Vサインでした。