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保育室「村上緑地公園へ」

■ 村上緑地公園へ

 

秋と夏の気温が波のように繰り返された10月。晴れて汗ばむ
ような日、村上緑地公園に彼岸花(曼殊沙華)を見に行って
きました。

 

お祭りも終わって静かな園内に少し色あせた彼岸花が、
たくさん咲いていました。



 

秋の日差しが彼岸花に最後の力を与えるように、色あせた
花を明るく照らしていました。公園に着いたばかりの子供
たちはまだまだ元気です。

 

どこでもドアがありました。公園の中にドラえもんも来たの
でしょうか?どこでもドアをくぐって、どこに行きたいですか?



 

目の前の子供たちを見ていたら、手放しで、泣いたり笑ったり
していた子供のころの自分に会いたくなりました。

 

花の丘の一番奥にあった広場でおやつタイムです。



 

気温がどんどん上がってきて、秋の日差しが真夏の太陽に
変わったかのようです。子供たちは何杯も冷たい麦茶を
おいしそうに飲んでいました。

 

おやつが終ると広場で見つけたどんぐりを拾いました。



 

みんな真剣になって拾ってきました。最初はビニール袋に
入れるのも難しい子供もいましたが、慣れてくると袋いっぱい
に持ち帰ることとなりました。

 

かわいい背中が並んでいます。初めての芝滑り体験です。



 

坂を上って滑ってまた昇って滑る。あまりスピードが出ませんが、
初すべりにはちょうどいいスピードだったようです。

 

慣れてくるとこんな表情を魅せてくれました。
余裕があってカメラ目線です。



 

村上緑地公園までは、黄色い病院バスを利用させていただきました。

 

マイカーに移動が多い子供たちにとって、公共交通機関に
乗った時のマナーを身に付けるよい経験となりました。

 

いつも快く子供たちをバスに乗せてくれるバスの運転手さん達、
ありがとうごさいます。

保育室「お楽しみ会」

■ お楽しみ会

 

秋晴れの晴天の下、お楽しみ会を行いました。



当日の朝まで雨がシトシトと降っていて、屋外での開催を
あきらめなければならないかと悩ましい時間が流れましたが、
日ごろの子供たちの行いが良いので8時頃になると空が
明るくなってきました。



小さなお友達はゴールでママやパパが待っているところに
一目散に駆け出していく姿がとてもかわいかったです。
またそれを見守るママやパパたちの表情がとても素敵でした。



学童になると競争の意味も分かってきてスタート地点で
やる気が感じられます。



ここで保護者対抗の綱引きです。
勇士が集まって日頃鍛えた(?)力を存分に発揮。
白熱した試合展開となりました。



マツケンサンバはみんなが知っている軽快な曲です。
オレーオレーとリズムに乗って楽しそうに踊ってくれました。
最後の決めポーズも全員ピタっと揃いました。



ヨーヨー釣りは恒例の縁日遊びとして子供達も楽しみに
してくれています。好きな色を見つけて吊り上げると
大事そうに持ち帰っていきました。



牛乳パックで作ったワニワニパニック。
牛乳パック集めはママ達が協力してくれました。
ありがとうございました。



自分で選んだボールでストライクを狙います。
ストライクもスペアも誰も出すことができずにみんなの
挑戦も終わってしまいました。



三世代で参加してくださいました。感激です!



緊急時における避難訓練と引き渡しカードの使い方を
デモンストレーションしました。
事前に知らせることなく「訓練訓練、地震です」と
急に始まりましたが、みんな素早く真ん中に集まって
くれました。緊急時引き渡しカードの使い方も、
誰もしゃべることなく見てくれました。



お楽しみ会開催にあたってシフト調整などにご協力いただき、
各部署長をはじめ各部署の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

保育室「カレーパーティー」

■ カレーパーティー

 

夏休みの恒例となったカレーパーティー。
学童や幼稚園の子供たちが手分けをして、
カレーやサラダを作ってくれます。



まずは、給食を作ってくれる先生から
具材の大きさや注意する事を聞きます。



いくつかのグループに分かれて調理をします。
出来上がったカレーを手にハイポーズ!
とてもおいしそうなカレーができました。



保育室では今も距離を保って食事をしています。
以前のように黙食とはいきません。

 

話せるようになったことで、子供達に、
笑顔の食事の時間が戻ってきました。



「おいしいね。」「うっま~い。」
「おかわり!!」
それは私たちが大好きな言葉です。

保育室「団扇制作・8月の誕生会」

■ 団扇制作

 

0歳児は魚のうろこを指でスタンプ。
1歳児は大きなひまわりの花とテントウムシ。



まあるいシールをたくさん貼りました。
2歳児はかき氷。



シロップの味(色)は各自で選びます。
保育室では、イチゴ味(色)が人気でした。

 

夏と言えばお化け。
ちょっと怖いけれどお化けが好きな子供達。



幼稚園児は、火のたまおばけ。
から傘おばけも団扇にくっついて、
涼しい風を送ってくれました。

 

学童はデザインを自分で決めたら、材料も
各自で選んで独創的な団扇を作りました。

 

■ 8月の誕生会

 

2歳のお誕生日おめでとう!
10歳のお誕生日おめでとう!



小学生のお姉さん「おっきいなぁ、
いつも抱っこをしてくれてありがとう」



先生とゲームをしたり、みんなで
歌を歌ったり楽しく過ごしました。

 

誕生日がうれしいのはいくつまででしたか?
いつか誕生会のことを、思い出してくれる
日があるといいな!と思っています。

保育室「七夕・笹飾り」

■ 七夕

 

保育室での七夕まつりはみんなでパネルシアターを見て
記念写真をパチリ!



織姫や彦星のお話を真剣に見ていました。小さな心に
このお話はどのよう残ってくれるでしょう?



大人も子供も楽な事にはすぐに順応できるのに、
大変なことや面倒なことは避けて通りがちです。
楽なことに流されず、やるべきことから逃げないで、
率先して行動できるように、育ってほしいですね。

 

■ 笹飾り

 

2歳児と幼稚園の年中と年長児が作った笹飾りです。
おうちに持って帰って飾ってくれたかな?保育室の
笹飾りは、保護者や学童に協力をしてもらってパパや
ママの願い事を記入してもらいました。






家族の健康や子供の成長を願うもの。学童は勉強に
関するものや、両親の仲の良さが続くようにと願うもの
など、心がほっこりとするものばかりでした。
みんなの願いが天に届きますように・・・

保育室「ジャガイモ・なすときゅうり」

■ ジャガイモ

 

保育室では冬の間SDGsの活動のひとつとして、畑に残菜を
埋めています。



春になるとなんと畑からジャガイモの芽が出てきました。
給食で使ったジャガイモから芽が出たようです。
学童の三人で掘ってもらいました。



栄養豊かな畑の土は、ふかふかで土の中から、
ちょっと小ぶりでもたくさんのジャガイモが出てきました。

 

 

■ なすときゅうり

 

4月に植え付けたキュウリとナスの苗から、初めての収穫です。



ジャガイモ収穫の一週間後になりました。



チクチクするキュウリのイボや、ナスのヘタに
「痛い!イタイ!」を連発しながらの収穫になり、
顔は真剣そのものでした。

保育室「初夏の制作・時の記念日」

■ 初夏の制作

 

はらペコ青虫のお話を知っていますか?
青虫が大きな蝶に成長していく様子を描いたものです。



一週間毎日毎日、いろいろなものを食べて
大きくなっていきます。

 

リンゴや洋ナシ、スモモ、イチゴやチーズまで。
どんどんどんどん大きくなります。

 

一年間の月の製作活動を通し
て、2歳児のはらぺこ青虫が
成長していきます。お楽しみに。

 

■ 時の記念日

 

6月10日は時の記念日です。時間や時計に興味関心を
持ってもらえるように腕時計や、置時計掛け時計を作ります。









家庭で「早くしなさい」と言われる前に時間を見ながら
動けるように、保育でも時計を使って「○○までに食べようね」
と声をかけています。

保育室「プール開き・マリーゴールド」

■ プール開き

 

6月は梅雨に入って急に暑い日が続きました。
プール開きの日もムシムシ、モヤモヤとした天候でした。



カメのプールを2台出して、さっそくお掃除!
泥や、くもの巣、枯れ葉などを取り除いて、
せっせと雑巾で拭いていきました。



湿度の高い蒸し暑い日の冷たいお水の感触は
子供たちに笑顔と活力を与えてくれます。
プール遊びが待ち遠しくてソワソワ、ワクワク
している子供達でした。

 

■ マリーゴールド

 

今年の夏の庭を飾るのはマリーゴールドです。
昨年度いただいたサルビアの花とは大きさも、
色も違っています。



華やかなオレンジ色の花と、鮮やかな黄色の花。
まるで夏の太陽が花壇にたくさんあるようです。

 

花植えも何度もするうちに慣れて、丁寧に
花を扱うことや、水を花にかけないことなど、
約束事もしっかりと覚えていました。



暑い夏の日差しに負けないように、大地に根を張れ!
大きくなあれ!

保育室「こいのぼり・外遊び」

■ こいのぼり

 

われらが主役の子供の日!
ひとりひとりがこいのぼりを製作しました。



0歳児は、自分の手形を使って元気のいいキンタローの兜を、



1歳児は、カラフルなアートこいのぼりを。



2歳児は、三匹の子豚の前で、三匹のこいのぼりを披露しました。



幼稚園児は。編み込み風、ステンドグラス風のこいのぼりでした。

 

 

■ 外遊び

 

梅雨でジメジメする毎日ですが、雨の音を聞いてリズムを
感じ取ったり、外に出られる時には、朝9時前から外に出て
風のにおい、草の感触、土の色、を体感していきます。



1歳児の仲良し3人組の顔には、さわやかな5月の風が
吹いていました。



2歳児は保育室の走りやさん?
そろそろお兄さんお姉さんになった自覚が表情に表れて
きたようです。ちょっぴり頼もしく見えてきました。

保育室「栽培」

■ 栽培

 

五月は裏のファームに野菜の苗を植え付ける季節です。

 

冬に残菜や肥料になるものを埋めて、栄養満点の土壌を
作っておきました。

 

土もおいしくなるのかな?
畑の草抜きをしていると、土の中からカエルが出てきました。



ピクリとも動かず、体は堅くて冷たい!
「うえー」「ギャー」「おぉ」
それぞれがとっても驚いたようです。
カエルの運命はいかに・・・

 

土を柔らかくしてから苗を植えます。
小学生の男子が耕してくれました。



幼稚園児と一緒に二歳の女の子もサツマイモの苗を
植え付けます。

 

学童は慣れた手つきで紅あずまを植え付けてくれました。



この後は保育室で待つ小さな子供たちにカエルを
見せたいと、段ボール箱に草を敷き詰めて、
宝物のようにカエルを移動させました。



最初は静かで冷たく堅かったカエルが、徐々に動き出して
温かく柔らかくなってきました。
冬眠から完全に目覚めてしまったようです。