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医療講演会「不整脈との上手な付き合い方とその注意点」

医療講演会を行いました。
医療講演会1
6月28日水曜日、中志津自治会の皆さんにお招きいただき
医療講演会を行いました。

 

おかげさまで回を重ね中志津自治会での講演会は
12回目を迎えます。
今回のテーマは当院循環器、井川医師による「不整脈の話」
~不整脈との上手な付き合い方とその注意点~です。

 

まず、心臓のはたらきについて。
心臓は自律神経によって、一日7万回から12万回脈を打ち続けていること。
その時の状態を感じ取って心臓はアクセル、ブレーキを使い分けていること。
心臓は「命令」と「作業」の2つの働きがあること。

 

そして、心電図検査から見えている心臓の病気について。
「命令」が故障なのか「ポンプ」が故障なのか。

 

不整脈・・・ごく身近に使っている言葉ですが、
治療が必要なものとそのままにしておいてよい不整脈があること。
ここが今日のポイントですね。
医療講演会2
その後正しい脈の打ち方。
徐脈性不整脈・頻脈性不整脈についての詳しい説明をうけ、
生きている限り、休みなく働き続けている心臓
人間の体は本当に神秘です。

 

正しい治療により、
高齢の方も元気に日常生活が送れることがわかりました。

 

みなさんも熱心にメモをとりながら、
医師の話に耳を傾けておられました。

 

強風の暑い中、たくさんの方々にお越しいただき
本当にありがとうございました。
アンケートより
*本当にわかりやすくとても良い時間をいただきました。ありがとうございました。

 

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。