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保育室「SDGs 地球にやさしく自給自足」

・SDGs 地球にやさしく自給自足

 

全部のことは無理でも冬の土づくりから始める野菜の栽培。
苗を植えながら魔法の言葉を唱えます。

「大きくなあれ!」「おいしくなあれ!」真剣なまなざしと、
苗を持つ手。期待で膨くらむキラキラとした目。



なすやトマトにピーマン。秋に収穫予定のサツマイモを
手植えしました。



小学生と幼稚園児を中心に、冬から残菜を埋めて土づくりを
した畑です。ミミズもたくさんいます。スズメがやってきて
土の中の小さな虫たちを食べている姿もよく見るようになりました。
昨年度に続き、畑で冬眠しているカエルを見つけました。



美味しい土から、美味しい野菜がたくさん育ちますように。

看護部「病院機能評価(7月)」

今年の梅雨は雨が少なく日差しが夏のように暑く感じますね。
皆様も水分をこまめに取るように心がけて熱中症対策をしてください。

 

さて6月23、24日は病院機能評価の受審日でした。
病院機能評価は2006年に登録し今回が3回目の更新です。
診療、看護の質を良くするために取り組んではおりますが
病院機能評価では日々の業務について審査されます。

 

普段意識していないことでも「これは良いです。
アピールポイントですね」と褒められることもありました。
病院機能評価は患者さんの視点で確実に実施や評価が
できるような仕組みなどの考え方が参考になります。

 

これからも、看護の質を良くしていく取り組みをしてまいります。
今年度の看護部目標は褥瘡発生率を低減する。
特定技能の受け入れ・教育です。
ケアが充実し、患者さんが心地良いと思えるように努力
していきたいと思います。

 

また昨年度から患者さんに寄り添える心強い仲間を得ることが
できました。傾聴ボランティアの榎本さんです。
私は「天使のような榎本さん」とつい話してしまうような、
笑顔がとても素敵な方です。
榎本さんのブログもスタートしました。
楽しみにしていただけますと幸いです。

 

                   看護部長 小野 明子

保育室「外遊び」

・外遊び

 

小さなお友達たちは、庭で何やら探し物をしています。


 

土の中、芝の中、道路にも?



 

子供たちは宝物探しが大好きです。一番の人気はダンゴムシ!!
持ち帰りたいと切に願う子供が毎年います。どうしたものやら・・・



砂場では3歳と4歳のお兄さんがせっせと何かを作っています。



 

想像力も豊かになり、何が出来上がるか小さな子供達と一緒に
楽しみに見守りました。

看護部「傾聴ボランティア(6月)」

ボランティアの榎本です。

 

お身体の状態によっては、あまり声が出せない方もいらっしゃいます。
その様な状況にあっても、元来お話し好きな方は話題に溢れ、
エネルギッシュに会話を楽しんでくださいます。

 

内容の全てをくみ取るのは難しい場面もありますが、心がけているのは、
しっかり目を見て頷くことと聞き取れたワードやセンテンスを復唱
することです。話が相手に伝わっているとわかると、ご本人も笑顔が
増え会話が弾みます。

 

やっと聞き取れた「キャベツ」「キュウリ」「ニンジン」「一晩つける」
というキーワードから、「キャベツとキュウリの一夜漬けはよく聞くけれど、
ニンジンも入ると彩りが良くなっていいですね、◯◯さんはお料理が
お好きなのですか?」等、こちらがワードを組み立てることによって
会話が盛り上がるケースも多々あります。ですので、私は全身全霊で
患者さんの言葉に耳を傾け、語る唇を見るようにしています。

 

私の姿を見るなり、酸素マスクになっても必死で話そうとされる方が
いらっしゃいました。「苦しいね、今日は無理に話さなくても大丈夫ですよ、
側にいます」と伝えると、頷き、「ありがとう」と2回、私の目を見て
はっきりと唇を動かしてくださいました。忘れられない大切な思い出です。
同時にボランティアといえど、役割の重みを感じる瞬間でもありました。

 

一回一回が真剣勝負。
今日も私は患者さんの言葉に、耳と目と心で寄り添います。

 

保育室「ファミリーデイ」

ピーターハウスでは、母の日と父の日の中間に設けてママやパパに
感謝したり、家族と一緒に楽しめたりできるものを製作しています。

 

3歳児から5歳児は、家族で一緒に家族の誕生日をお祝いできる
ようにケーキの冠を作りました。


 

2歳児は多目的植木鉢。子供たちの作ったお花は、思わず笑顔になる
表情をしています。


 

1歳児はミッキーマウスの中に、自分の写真があって少し驚いた様子
でしたが、これから家族と一緒の写真を入れてほしいです。

保育室「5月の制作」

1歳児のこいのぼりの作品です。
絵具を使って、うろこをペタペタとスタンプしました。



出来上がった作品が気になって、なかなかカメラを見てくれない
男の子たちと「〇〇君こっち向いて」という会話が続きました。
大騒ぎの撮影時間となりました。

 

2歳児は女の子のこいのぼりです。
自分で選んだこいのぼりの色にクレヨンを使ってはじき絵をした
うろこを付けました。



選んだ色合いは淡くて、優しい色で笑顔が似合うこいのぼりです。
2歳児になると自分の作品と、友達の作品の違いが分かってきます。
ちらりと隣の作品を気にする目線が、かわいいですね。

 

3歳、4歳、5歳児の五月の製作は勇ましい兜です。
これも自分でカラーコーデしています。
それぞれの好きな色に個性を感じます。



強いことやかっこいいことに憧れがあったり、大好きな恐竜や、
車に深い関心をもって、大人顔負けの知識を披露してくれることも
ある3歳、4歳、5歳児達は小さい子供たちのお手本になって
くれています。


看護部「2階病棟に新人ナース入職!」

4月、2階病棟に新人看護師が入職しました。

 

数年ぶりの新人さんです。ナースステーションにいてくれるだけで
フレッシュ感満載です。
2階病棟はママナースが多いので、先輩でありつつも、娘のような、
妹のような気持ちで見守っています。



 

5月に入り、新人さんは先輩に見守られながら患者さんを受け持ち、
看護の展開を実践しています。毎日、新しい学びや、いろいろな
経験知を積んでいます。

 

私たち先輩は「人に教える」ことで、自分の知識や技術に疑問を持ち、
学びを深め、看護観を振り返る良い機会になります。



 

新人さん、来てくれてありがとう!一緒に成長していきましょうね!



保育室「キャロットハント」

・キャロットハント

 

ウサギになって探すのは大きなニンジンと小さなニンジン。

 

毎年ピーターハウスでは、4月の春の庭でニンジンを探します。
ポン菓子の入ったニンジンは大と小。

 

1歳児2歳児は庭をうろうろしてはいるものの、探すって何?
見つけるって何?とウロウロしています。


 

一人がニンジンを手にすると、一斉にいろいろな場所から
ニンジンを見つけてきます。

 

ウサギのカチューシャを苦手とする子供もいましたが、
ニンジンを見つけるのは一生懸命でした。


 

見つけた時の笑顔や、不思議な顔(何だろう?)が、それぞれ
とっても輝いて、可愛らしくて、思わずファインダー越しに
笑顔になってしまいました。

 

幼稚園児や小学生になると、少々様子が変わります。

 

見つける早さや、ニンジンの大きさが大切になってきます。
より早く、より大きなものを探そうと、我先にと庭を駆け回り、
探し回ります。



 

狭いところではすぐに見つけ出されてしまうので、幼稚園児や
学童は、イングリッシュガーデンでキャロットハントを行います。

 

みんながニンジンを見つけたところで、記念撮影となります。

 

1歳児や2歳児は写真を撮るより見つけたニンジンが気になって、
なかなか前を向いてくれませんでした。


 

3歳児、4歳児は午後の西日の当たるイングリッシュガーデンで
ニンジン探し。


 

全員が大きなニンジンを見つけ出して、Vサインでした。

看護部「傾聴ボランティア」

昨夏より傾聴ボランティアとして月3回程度お邪魔させていただいております。
榎本と申します。

 

故郷のこと、家族のこと、かつての仕事のこと・・・語るその人の目は輝きます。
その輝きの奥に、歩まれてきた人生の重み、人の命の尊さを覚えます。

 

今日元気だった人が、来週も元気だとは限りません。
決して長くはない持ち時間ですが、笑顔でお話ししている「今」が、
かけがえのない「今」であることを意識して、毎回活動に取り組んでおります。

 

 

ボランティアといいますがこちらこそ、いつも目には見えない大切なものを
いただいているのです。

 

次回からは活動での気づきを少しずつご報告してまいります。

保育室「お花見」

・お花見

 

4月の桜が咲き誇る緑地公園に、保育室から歩いて出かけました。


 

広場についてみんなで記念写真です。



 

毎年お花見では、ここで写真を撮影します。
一年ごとの子供たちの成長が観られて、喜びと驚きがあります。



 

みんなで走り回ります。広いところに出ると何故だか
子供たちは走り回ります。



 

「キャー」大きな声を出しながら、解放感を体いっぱいに
表現しています。



 

途中で見つけたタンポポや、虫たちを眺めたりしては休み、
また走り出します。疲れ知らずの子供達です。