前編からの続きです。
盆踊りの後はお化け屋敷や夜店が開店しました
ヨーヨー釣りやジャンケンゲームでビスケットとおせんべいをゲット!!
夜店で買った物を美味しそうに頬張り、夏祭りを親子で楽しむ姿が沢山見られました。
お化け屋敷や夜店は保育士の手作り!
夏の思い出いっぱい出来たかな?
去る8月27日恒例のコミュニティ主催夏祭りを開催いたしました。
トップバッターは歌声喫茶の皆様。
月2回の歌声喫茶の日をとても楽しみに、熱心に練習を積んだ歌声の皆様は息もぴったり。
懐かしのメロディ3曲ご披露いただきました。
次は手作りのお神輿を担いだピーターの子供たちの登場。
“わっしょい!わっしょい!”の掛け声とともに元気いっぱいの子供たち。
歌もダンスもとっても可愛らしかったです。
最後は、やっかまし娘とおとなしボーイズの皆さんです。
真っ白なキラキラ光るロングドレスに身を包み、髪には真っ白なバラの髪飾り。
一気に華やかなステージに早変わりです。
男性2名、女性2名のやっかまし娘とおとなしボーイズさんは小学校の同級生とか。
澄んた歌声のハーモニー、掛け合いトークも楽しくて。息もぴったりなはずですね…
民謡・童謡をご披露いただき、女性陣が衣装替えの間は男性お二人が、低音を効かせたハーモニーとっても素敵です。
今度はブルーとグリーンの衣装にカンカン帽。
“南の花嫁”“南国土佐”など懐メロを数曲ご披露いただき、最後は“銀座のカンカン娘”。
ダンスも加わり、会場のみなさんも心ひとつに楽しいステージを堪能いたしました。
その後、病棟でもご披露いただきました。
華やかな歌とダンスに入院患者さんも大喜び、“たのしいね…なつかしいね…”とずっと涙を流して、手拍子をおくってくださる方もおられました。
出演者の皆様のご協力により、たくさんの方と楽しい一日を過ごすことが出来ました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
写真サークル「写団光友」さんご提供による病棟廊下のミニギャラリーの作品が入れ替わりました。
季節感溢れる作品の数々をどうぞお楽しみください。
タイトル:山の朝
撮影者:関谷 芳和
コメント:長野県信濃野町で
タイトル:棚田の朝
撮影者 :吉川 洋一
コメント:棚田の朝の静かな情景
タイトル:湖岸の家並み
撮影者 :重田 久登
コメント:小雨模様の中、遊覧船でハルシュタット湖を周遊。
やっと雨が上がり、それまで靄に煙っていた湖岸の集落が一気にその姿を現した。
思わず息を呑む程の美しい景観が眼前に広がった。
(オーストリア/ザルツカンマーグート地方)
タイトル:清流と苔
撮影者 :小西 希良
コメント:暑い夏、一時の清涼感を求めて。群馬県のチャツボミゴケ公園の風景です。
タイトル:コスモス
撮影者 :星合 良彦
コメント:花見川土手で撮りました。私たちがボランテイアで草刈をして、種をまき、育てた花です。
タイトル:ハクサンイチゲ
撮影者 :池田 たか子
コメント:夏山登山で北岳へ向かう途中の肩の小屋付近での写真です。
七月末の高山の花は終わりかけでしたがガンバって咲いていました。
タイトル:ひと休み
撮影者 :武石 征勝
コメント:夏も終わりの頃、田園地帯に行ったらしおからトンボが枯れ枝にとまり羽を休めているのに出会いました。
タイトル:原宿の夏
撮影者 :澤田 研示
コメント:朝から暑い日で、撮影ポイントを探すのが大変でした。
「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意で3カ月に1度、作品を病棟の廊下に展示して下さっています。
お時間のあるときにぜひ病院へお越しになり、素晴らしい作品の数々をご鑑賞ください。
8月4日木曜日、中志津自治会のお招きにより医療講演会を開催いたしました。
講師は当院の眼科・狩野医師。
テーマは“高齢者に多い目の病気”。
眼の健康は日常生活でとても大切なこと。
みなさん、関心度の高いテーマなので、お暑い中たくさんの方にお集まりいただきました。
まずは、身近な白内障から。
加齢によるもので、致し方無いもの。
今は医療技術が進み、痛みも殆ど無く30分程の手術で、視力が回復でき、手術で挿入した眼内レンズは一生もの。
やはり・・手術時期を見極めるのは検診が一番です。
次は、緑内障について。
緑内障は・・・とても多い病気で無症状のまま進行していることが多く治る病気では無く、なにより進行予防が大切。
やはり早期発見のためには検診が大事ということです。
*糖尿病性網膜症について
まずは・・・糖尿病をコントロールすることが大切。
今現在は症状がなくても、過去の糖尿病の状態が影響するとのこと。定期的な眼科受診が明暗を分けるようです。
*加齢黄斑変性について
加齢により増える老廃物により、目の中心部分が障害される病気。
予防には・・どの病気にも共通の禁煙・バランスの良い食事が重要。
最後に
*飛蚊症について
生理的飛蚊症と病的な飛蚊症。
網膜剥離の前兆のこともあるとのこと。
先生のお話をお聞きして、年を重ねることにより、しわや白髪が増えるように目の病気は避けて通れないものかもしれませんね・・・
健康な目の状態が少しでも長く保てるように定期的な検診により早期発見・予防がとても大切と痛感しました。
日々の生活の中で、目の疲れや市販されている目薬についての質問にも、先生からとても丁寧にお答えいただきました。
“とてもよく理解できた” “とてもわかりやすかった”という感想をたくさんいただきました。
K様より今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
今回はアメリカ・テキサス州シリーズ第2弾です。
開拓時代の風景をどうぞお楽しみください。
アメリカの夏はコカ・コーラだが…、今月は二百年前のテキサス西部劇に出てくるような昔の風景を撮影してまいりましたのでご紹介します。
グレイプバイン市街の古い町並み、当時自動車社会でないアメリカには、当然家庭には駐車場がなく、今もヨーロッパのように路上駐車されている。
「夏あざみ幌馬車もある歴史館」
この地の「歴史資料館」として、当時の交通・農業・生活機材などを展示。
サンアントニオ市内中心部にある有名な「アラモの砦」です。1845年にテキサスはアメリカ合衆国の28番目の州として併合されたため、翌1846年テキサスを併合されたメキシコがアメリカに宣戦し米墨戦争が起こった。その時の重要な役目を果たしたのが、この「アラモの砦」です。
「カウボーイ観光売る街冷コーラー」
フォートワースでの観光パフォーマンス、ロデオなどもやってみせる。
「ひなげしやロングホーンの五頭ゐし」
街の郊外にも柵の中に、ロングホーンが数頭放たれていて吃驚しました。
~ロングホーンをインターネットで検索~
<テキサスロングホーン(英語:Texas longhorn)は特徴のある角で知られている牛の品種のひとつ。角は雄雌に関係なく全体で170~200㎝くらいで、大きなものでは3mに達する。角の先端はわずかに上向きになるか、三重にねじれる。17世紀後半にメキシコからテキサスに持ち込まれた牛が野生化し、バイソンなどの在来種を押しのけて繁殖した。>
フォートワースという都市の一角にstock yardsという旧牛馬市場があり、そこにカウボーイ時代のイメージを残して観光客を呼んでいる。
開拓時代の農家が資料館に残されている。
右端は住家、左側は納屋や倉庫。
梅雨も明け、一年で最も暑い時期になりました。
今年は今のところ例年よりも過ごし易い日が多いようですが、熱中症への対策はお忘れなく。
茄子や胡瓜など、身体を冷してくれる夏野菜を積極的に取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう。
K様より今月の作品が届きましたのでご紹介いたします。
梅雨の時期を忘れさせてくれそうなほどカラッと晴れ渡ったアメリカ・テキサス州の風景をお楽しみください。
夏、草木が茂り緑一色の状態です。初夏のアメリカ・テキサス州へ行ってまいりました。ダラスからサンアントニオなど州中央部でした。この地初めての私には、西部劇で見る赤土の大峡谷などを期待したが全くなくて、西海岸のカリフォルニアや東海岸とは全く違った景色、その緑の大平原に驚きました。3カ月シリーズでご紹介します。
ダルビッシュの所属するレンジャーズの球場、雄大で5・6万人収容できる。
「万緑の平原を斬るフリーウェイ」
ゆったりしたフリーウェイ、隣州のアリゾナは砂漠を、テキサスは緑の平原を。
「観光タワー四囲は緑の地平線」
ダラスの観光タワーに上がって四方を眺める、都市は緑に囲まれ、遠くは地平線。
「テキサスに来て麦秋の空仰ぐ」
手前は育ちざかりの玉蜀黍(とうもろこし)畑、向こうは刈り入れ前の麦畑、飛行機で種まき。
「無防備の空広がれり牛牧場」
真っ直ぐな広い道路わきには、こうした緑の牧場が次々に現れる。
「地平線テキサスの野や夏夕焼け」
テキサスの北部に位置するダラス地方には山は無く大平原。地平線から日が昇り、地平線へ沈んでゆく。ビルの屋上からこんな写真が撮れる。
梅雨の中休み、肌寒い日があると思えば夏本番を思わせるような暑い日もあります。
湿度も高いので熱中症にならないよう、水分補給と一緒に塩分も忘れずに摂取しましょう。