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病棟ミニフォトギャラリー(写団光友さま)

写真サークル「写団光友」さんご提供による
病棟廊下のミニギャラリーの作品が入れ替わりました。
力作揃いの作品をどうぞお楽しみください。

病棟ミニフォトギャラリー1

タイトル:立 山 秋 彩
撮影者:池田 たか子
コメント:立山は夏に山歩きで何度か行きましたが
紅葉の時期は初めてでした。きれいな景色に感動し、
楽しむことができました。室堂には機会があれば
また行きたい場所です。

病棟ミニフォトギャラリー2

タイトル:錦  秋
撮影者:澤田 研示
コメント:秋の志賀高原、木戸池に撮影に行き、
素晴らしい紅葉に出会いました。

病棟ミニフォトギャラリー3

タイトル:霧氷の朝
撮影者:西村 功
コメント:初冬の小田代ヶ原で、貴婦人と名がつく
カメラマンに有名な白樺に霧氷がきれいに付き、
もやも出てき、やがて朝日か当たるという
感動的な写真が撮れた。

病棟ミニフォトギャラリー4

タイトル:黄金色の季節
撮影者:守屋 純一
コメント:晩秋に、銀杏並木が続く道路を歩くと、
黄金色の銀杏が日差しを受けて
周囲を明るくし、華やいだ気分にしてくれます。

病棟ミニフォトギャラリー5

タイトル:Red Roses
撮影者:奥山 雅夫
コメント:バラ園で日陰部分にひっそりと咲いていた
バラが妙に印象深く興味がわき、撮影したくなりました。

病棟ミニフォトギャラリー5

タイトル:冷 た い 朝
撮影者:星合 良彦
コメント:埼玉県新座市の平林寺です。
撮影日前日に季節外れの雪が降り、
幸運にも珍しい光景に出合いました。

 

「写団光友」さんは、メンバーの方のご好意により、
3ヶ月サイクルで作品を病棟の廊下に展示して
下さっています。
お時間のある時にはぜひ病院へお越しになり、素晴らしい
作品の数々をご鑑賞下さい。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【そぞろ寒】2017年11月(第89回)

11月に入り、肌寒い日が増えてきました。
いよいよ冬の足音が聞こえてきたようです。
気がつけば今年も残りわずか、体調管理に
気を付けて、元気に今年を締めくくりたいですね。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

そぞろ寒01

どことなく感じる寒さを表す季語です。
新宿御苑の紅葉・黄葉を中心に晩秋~初冬の
写真を取り揃えてみました。

そぞろ寒02
 
「夕紅葉映えて辺りを紅に染め」

新宿御苑にひと際濃い紅葉がありました。

そぞろ寒03

「夕紅葉鳥獣戯画に見(まみ)えけり」

新宿御苑のタムケヤマカエデです。

そぞろ寒04

「赤黄色落ち葉をまとひ子ら遊ぶ」

新宿御苑の銀杏ほかの黄葉です。

そぞろ寒05

「この色を見に来し御苑夕黄葉」

新宿御苑、西洋庭園プラタナス並木での
スナップです。

そぞろ寒06

「秋惜しむ皇帝ダリア睥睨(へいげい)す」

御苑の皇帝ダリアです。

そぞろ寒07

「存(ながら)へて人生その二天髙し」

船橋アンデルセン公園の風車と芒(すすき)
(バンバスグラス)です。

そぞろ寒08

「不夜城の街名園の秋惜しむ」

東京文京区の「六義園」の紅葉ライトアップです。

 

大人になったら時間の流れが速く感じると
思ったことはありませんか?

 

理由はいくつかあるようですが、その中の1つに
「毎日が同じことの繰り返しだから」というものが
あるそうです。

 

新鮮な経験が少ないと、時間の経過が早く感じられる
とのことなので、本格的な寒さが訪れる前に
知らないところへ行ってみる、色々な人と知り合う、
などの新しい経験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

コミュニティクラブ「旅行会」

コニュニティの旅行会にいってきました。
今回も大型バスを借り切って総勢36名の出発です。

旅行会-1

お天気が心配でしたが、
雲一つない秋晴れの清々しい旅行日和です。

 

まずは、立川の昭和記念公園へ。

 

昭和記念公園は東京ドーム39個分の広さだとか。
きょうはそろそろ見頃を迎える400万本のコスモス畑
花の丘へパークトレインに乗って向かいます。

旅行会-2


旅行会-3


旅行会-4


旅行会-5

園内は四季折々の草花が、
少し色づき始めたハナミズキ、風にゆれるすすき・・・
45分のパークトレインの旅、
トレインを吹き抜ける風が、本当に心地よくて、
ぽかぽかのお日さまと清々しい秋風を
体いっぱいに感じてきました。

 

次は、お待ちかねのお昼ご飯、無門庵さんへ
懐石料理です。

 

季節のお野菜、食材がきれいな器に盛り付けられ、
自然に笑みがこぼれます。
お庭の池では鯉がゆうゆうと泳ぎ
とても優雅なひとときをすごしました。

旅行会-6

お腹もいっぱいになり、
次は東京唯一の道の駅、八王子滝山へ。
台所を預かっている主婦は、新鮮なお野菜をみると
自然に手が伸びます。

旅行会-7

最後の訪問地、文京区にある凸版(トッパン)
印刷博物館へ。
ハンムラビ法典、ロゼッタストーン、百万塔陀羅尼・・・
といった古代からの文字がレプリカで並びます。
他にも重要文化財がたくさん展示され、
今日は駆け足での訪問でしたが、
ゆっくりと時間をかけて訪れてみたい
興味深い博物館でした。

旅行会-8


旅行会-9

今日が今年最後の夏日かも・・・
少し歩くと汗ばむ様な陽気でも
秋の日はつるべ落とし。
あっと言う間にビル街にひが灯ります。

 

楽しい時間はとても早くすぎるもの。
皆様のご協力により、一日の行程を
無事に行うことができました。
今回の旅行にご参加いただいた皆様に
心より感謝申し上げます。

 

鬼に笑われるかもしれませんが・・・
また春の旅行会にお目にかかれますことを
楽しみにしております。
本当にありがとうございました。

 

最後にいつも快くお引き受けくださる
ボランティアの方、
心より感謝申し上げます。

 

<アンケートより>
参加者の方、半数が80代以上。
スタッフの対応は100点満点。 
総合評価は90点の高評価をいただきました。
足元に不安のある方も、看護師同行のコミュニティ
バス旅行をとても楽しみにしていただいております。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【長 月】2017年10月(第88回)

10月に入り、徐々に秋めいてきました。
空が高くなり、秋の雲がきれいに広がっています。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

長月01

夜が長くなる月、というのが夜長月の意味だそうです。
釣瓶落としと言われる、秋夕焼けとこの時期に渡って
くる小鳥をお見せします。

長月02
 
印旛沼のアオサギです。

長月03

ホオアカ
金沢の友人から季節の鳥写真が送られてきました。

長月04

ムギマキ

長月05

マミチャジ

長月06

「マスゲームのごとく散りけり鴫(しぎ)渡る」

トウネン

長月07

「豊の秋賑はってゐる道の駅」

新潟県「魚沼穀倉地帯」の豊穣水田です。

長月08

「何かしてゐるにはあらず秋惜しむ」

印旛沼秋の夕焼け2題です。上は臼井台、
下はユーカリが丘方面です。

長月08

「さざなみがさざなみ追うて水の秋」

 

紅葉が楽しみな季節になってきましたが、皆さんは
「モミジ」と「カエデ」の違いをご存知ですか?
葉が赤や黄色に変わる樹木すべての総称を「モミジ」
と呼び、「カエデ」はその中の代表的な樹木の1つ
なんだそうです。
ちなみに、「カエデ」は「蛙の手」
(蛙手→カエルデ→カエデ)
が語源とのこと。
他の樹木に比べ格別に美しい「カエデ」の紅葉が
待ち遠しいですね。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

病棟コンサート(歌とフラダンス)

雲ひとつ無い秋晴れの清々しい午後、
恒例の病棟コンサートを開催しました。

 

本日はうすい なおこさんとニウラニ アカネさんによる
歌とフラダンスのコラボです。

病棟コンサートフラダンス1

お二人の登場に、病棟ロビーは一気に華やいだハワイ
アンの舞台へ

 

まずはハワイアンミュージックの「カウベヒオケカイ」
のご披露です。

 

ウクレレを奏でながら、伸びやかな美しい歌声の
うすいなおこさん
その歌声に合わせ、ニウラニアカネさんのフラダンス

病棟コンサートフラダンス2

優雅に動くその指先で・・
真っ青な海と白い波と大きなまんまるの
お月さまが表現されます。

 

「愛燦燦」、皆さんとご一緒に「ふるさと」
「雨ニモマケズ」と続きます。

 

患者さんの中に今日、お誕生日の方が
いらっしゃいました。
大きな拍手と皆さんで声を合わせ
“ハッピバースデートゥユー”でお祝いです。

病棟コンサートフラダンス3

少しはにかんだような笑顔、
素敵なお誕生日となりました。

 

アンコールはハワイの打楽器“イプヘケ”も加わり、
ここはもう常夏のハワイ。

病棟コンサートフラダンス4

楽しくて・・・陽気で・・・・
束の間の南国気分を皆さんと楽しむことができました。

 

ご出演いただきました、うすいなおこさん、
ニウラニアカネさん
本日は本当にありがとうございました。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

シャトルバスご利用の皆様へ

10月16日(月)より、勝田台駅便を除く
シャトルバスのバス停を下記の様に移動いたします。
ご協力のほどお願い致します。

 

<移動時期>
10月16日(月)より
<対象>
(緑が丘)(八千代台)(ユーカリヶ丘)(米本便)
※勝田台駅便・大師便の変更はありません。

シャトルバス

看護助手のパンフレットが完成しました。

看護助手のパンフレットが完成しました。

看護助手パンフレット表紙

 


看護助手パンフレットページ1

 


看護助手パンフレットページ2

 


看護助手パンフレットページ3

 

記事の内容をご覧になりたい方は、下記のリンクをクリックすると
大きな画像が別ウインドウで表示されます。
看護助手パンフレット表紙
1ページ目
2ページ目
3ページ目

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

【良 夜】2017年9月(第87回)

9月に入り、少しずつですが秋の気配を
感じるようになりました。
秋の虫たちの演奏会も、賑わいが
増してきたようです。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。

良夜01

旧暦8月15日の名月の頃を言うらしいですが、
昨今は9月半ばでも残暑がある。
でも夜は秋らしい蟋蟀(こおろぎ)も鳴いて秋めいてきます。
この季節を感じていただければ幸いです。

良夜02
 
金沢の友人からの写真、マミチャジナイ

良夜03

ムギマキ

良夜04

「立秋のおどろく風もなき暑さ」

芙蓉の隣で見かけた鶏頭花

良夜05

「ダリア咲きこの窓に空はみだしぬ」

黒姫山中腹のダリア園にて

良夜06

「ほろ酔ひの花こそよけれ酔芙蓉」

勝田の日曜菜園に咲いていた紅白の芙蓉の花

良夜07

「ゆらゆらと風を誘ふ芙蓉かな」

良夜08

「新涼や流れる雲も吹く風も」

印旛沼みんなの広場(風車)側から、師戸の
印旛沼公園の秋空を撮りました。

良夜09

「煮えたぎり日本列島夏終はる」

印旛沼師戸の堤防に群生する彼岸花です。

 

「リーン、リーン」と秋の夜長に響く
鈴虫の鳴き声ですが、一回「リーン」と
鳴くために40回も前翅(まえばね)を
こすり合わせているそうです。

 

また、鈴虫の鳴き声は周波数が高すぎて
電話越しには聞こえないとの事。
美しい鳴き声に癒しの効果もある鈴虫、
なかなか奥の深い生き物ですね。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。

 

小さな菜園

みなさん、ご存知でしたか
セントマーガレットの庭園に
小さな菜園があることを・・

 

当院のリハビリテーション科の職員たちが
患者さんの回復を願って、
患者さんの笑顔が見たくて、
はじめたプロジェクト。

菜園1

まずは、場所選びから・・・
土づくりから・・・
苗選びから・・・みんなでアイデアを出し合って、
ナス、ミニトマト。
この春、野菜づくりをはじめました。

菜園2

リハビリの一環の作業ですが、
まるで子育てのように、
愛情たっぷり、丹精込めて
その成長を見守りました。

 

今年の梅雨は雨が少なくて
気がかりでしたが、
夏野菜は、太陽が大好き!!

菜園3

本格的な夏の到来とともに
ぐんぐん伸び、茎を太らせ、
次々と花を咲かせ、
立派な実を結びました。

菜園4

そして収穫の時、
立派に実ったナスを、
両手で包んで愛おしそうに、
見つめる患者さんの姿。笑顔。

菜園5

この小さな菜園の野菜たちは、
わたしたちの愛情に立派に答えてくれました。

 

まるまると太ったナスは
どのように、お料理しましょうか・・・
きっと、きっと、今まで食べたナスとは
一味も、二味も違っているはず・・ですね。

菜園6

残暑の中にも秋の気配を感じる今日、
花の数も徐々に減り、
ひとつの夏が終わろうとしています。

 

今年の経験を生かし
また来年の野菜づくりが楽しみです。

コミュニティクラブ「夏祭り」

去る8月26日恒例のコミュニティ主催夏祭りを
開催いたしました。

 

トップバッターは歌声喫茶の皆様。
皆さん、色とりどりのレイをかけて、
素敵におめかしをして、
懐かしのメロディ3曲ご披露いただきました。
曲に合わせ、特別参加のフラダンスもとても素敵。

夏祭り1


夏祭り2

次は手作りのお神輿を担いだピーターの子供たちの登場。
“わっしょい!わっしょい!”の掛け声とともに
元気いっぱいの子供たち。
会場の皆さんも子どもたちと一緒に
手遊びを楽しみました。

夏祭り3

次は、「ハイビスカス」の皆様です。
素敵な髪飾りに、アロハドレス
グループ名のとおりお花が咲いたよう・・
スチールギターとウクレレ演奏。

 

急遽、曲に合わせて、フラダンスとのコラボも。
「ハイビスカス」様には病棟でもご披露いただき、
入院中の患者さんにも
夏祭りをお楽しみいただくことができました。

夏祭り4


夏祭り5

最後は、阿波踊り。
大きな提灯と威勢のよい和太鼓・鉦の音と共に
「西風連」の皆様の登場です。
阿波踊りと一口にいっても、
男踊りや女踊り・・・
ふたりの掛け合いなど・・いろいろ

夏祭り6


夏祭り7

お祭りの雰囲気がロビーいっぱいに広がり、
だんだんと・・自然に・・・手が動き出し、
その場で見よう見真似で
踊りだしてしまいました。
“踊りゃな損損・・・”
やっぱり、踊るとすごく楽しい

夏祭り8


夏祭り9

「西風連」の皆様は例年、2日間勝田台のお祭りに
ご出演のところ今年は、貴重な一日を
当院にてご披露いただきました。
本当にありがとうございました。

 

出演者の皆様のご協力により、たくさんの方と
楽しい一日を過ごすことが出来ました。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。